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AKIHIDE Hello!Mr.Sadness

https://youtu.be/XlrACIoqSYk

 

ストリングスと、特にサビのメロが個人的に凄く好きです。音作りも好み。

AKIHIDEさんの作品で、いつも不思議だなあと思うのは、ノスタルジックな音作りと、どこかやっぱり哀愁を感じるメロディだなということ。

歌ものだと歌声の影響もあるんでしょうかね。語りかけるような歌声がこれまたいい味出てるのです。

 

1番と2番のサビ前がちょっと違うのがポイント。両方ストリングス突っ込まれてるんですけど、2番の方がギターもドラムもうまく効かせてる感じになってます。

 

安定の2番以降と、この曲終わり方が凄く好きなんですよね。

2番終わって、大サビくるんですけど、そばにいるから 悲しみも抱きしめての後、ハローハローのコーラスがあるんですけどね、

凄く覚えてるのが、ここでファンとの掛け合いがあったところですね。これ凄く感動しまして、目汁流した記憶が。ああ、いいなこの感じって思いました。

みんなの声を聞かせて!って、AKIHIDEさんがフロア側に耳傾けてながらみんなで一緒にコーラスしたんです。

良かったなあ。こういう瞬間嬉しくなる。

 

最後、涙も混ぜてカラフルな未来を〜って、ここの溜めが絶妙。そっからの描こう、ってふっと来るのが凄く良いなあ〜と。AKIHIDEさんらしいな〜って思ってます。

大サビの勢いのまま終わらないのが逆に良かったりしてるんです、この曲では。

なんか前向きに前向きにほれほれいけいけ!みたいな押し付けがましさのない、優しさを感じられますね。

 

地味に、最後、走る足音で終わるんですけど。多分カラフルな未来に向かって走り出すって様を表現したかったのかな、と勝手に解釈し始める勢。

 

凄く良い曲だ!ってよりは、もちろん良い曲だなと思うんですけど、救われた思い出のある曲って感じです。

 

この曲はおそらく、悲しみだって捨てようとしないで、感情を大事に進んでいこうっていうメッセージなのかなと。

 

個人的にかなりポイントなのが、泣いてもいいよ そばにいるからっていうワンフレーズです。基本的に泣くことってマイナスに捉えられるじゃないですか。

泣き虫な身としては現実では非常に肩身狭いわけですよ。笑 勝手に涙出てくるんですけどどうしたらいいんですか!?みたいな。笑

いや、もちろん、泣くと気遣わせるとか色々あるし、泣くのが良しとされない理由はわかるんですけどね。笑

 

もちろん、AKIHIDEさんが言ったからといってじゃあ泣いてもいいんだな!って、どこでも泣くわけじゃないですけど。もちろんTPOを弁えますけど。

でも、泣くにも色々あるし、涙流してもいい場面ってあると思うんですよね。実際泣くと結構ストレス発散になったりするし。

悲しいから泣くのって何が悪いの?と思うわけです(TPO弁えた上での話)

 

この、そばにいるから、って色々解釈できるなーと思ってて。

誰か慰める人がそばにいるって意味なのかもしれないし、涙のそばに悲しみがいて、むしろ悲しみが涙に寄り添ってくれてるってことなのかもしれないし、AKIHIDEさんの作品がそばにあるよ!って意味なのかもしれないし。

まあそれは受け手次第ですね。

 

涙流すことを肯定してくれるというか、AKIHIDEさんの作品は基本的に涙を大事にしてくれているというか。ずっと泣き虫で小さい頃から親に怒られまくってきた身としては大変救われたわけです。ずっと泣くのって悪だって思わされてたんで。

 

ちょいと話ずれましたが、この曲は悲しみも抱えながら〜っていうのがまたいいところで、悲しいことってやっぱり忘れられないじゃないですか!でも、それを抱えながら、むしろ混ぜてしまおうと笑 悲しみも捨てずに一緒に歩いていけばいいじゃん!ってメッセージが自分に響いて、今でも大事にしてる考え方です。

 

悲しみと仲良くするって発想が全くなかったんで。基本的に悲しい思いすると、本当に忘れられなくてダメージめちゃくちゃ受けるタイプなので、早く忘れよう忘れようとしちゃってたんですけど。

まあ、忘れられる、気にしなくなるのはその程度のことだったから、その程度のことに振り回されないのが一番なんですけどね。

 

まあでも救われましたね本当。特に昔なんて悲しいことばっかりだったんで。

 

泣き虫なのに泣くことはダメだダメだととらわれすぎてる方にはオススメですよ〜。ほんと救われます。笑

もちろん場面によっては涙が悪になってしまうこともあるけれども、泣くことは決して悪いことじゃないと思ってますよ、私は。

むしろ色々と泣けるくらい感受性豊かな方が、まあ辛いことも引きずってしまうけれども、喜びは倍だと思うので、悪いことばっかりでもないと思うのです。

 

AKIHIDEさんの曲が今でも好きで今でも大切に聴けているのは、多分、サウンドの色褪せなさもあると思うけれども、メッセージがいつ、誰でも共通することだからだと思うんですよね。

生きるほどに味がわかる曲たち。

ていうか、リリース当初より年取った今だからこそ響くことがあるし、それはきっと今後さらに深みが増していって感じ方も変わるんだろうなと。

多分、私が死んでからの世界でも共通するメッセージだと思いますよ。笑

 

良い作品の定義なんて本当人それぞれですが。

音楽でもなんでも色々、モノが溢れてるからこそ長く愛される作品、後世にも残る作品は貴重だと思いますね。

AKIHIDEさんの作品はそういう作品であってほしいし、そうなれると思ってます。

もちろんどんどん新しいものが生まれてくる良さもあります。

 

まあどっちにしても、作品を大事に受け取っていきたい。ということです。

 

最後余談すぎたかもしれない。笑