うへへー
2日間、あるライブに行ってきました。
楽しかったし、平和で、あのあたたかい雰囲気とても好きだなあ、と。
MCのぐだぐだ加減もみんなの愛が包み込んでOKになるあの感じもいいなあと!笑
90年代、00年代ぽいちょっと懐かし目のポップさが結構好みでした。明るくて元気もらえましたね。
ドラムはパワー系でかっこよかったんだけどもうちょっとリズムパターンやフィルに遊び心あってもよかったんじゃないかなと…←
まあ、シンプルでもちろんリズムも正確でとても聴きやすかったのはあるのですが!音量も丁度良くて。
いやあ、まあこの辺はメインの方からの指示だったり色々あると思うので、あんましつこく言わないけれども笑
でも改めてドラムって面白いというか、本当にそれぞれカラーが違うというか…
どれも正解じゃないし、不正解でもないんだよね。だから難しいけど、面白さも楽しさも無限にあると思う。
まあ、どの楽器にも言えることなんだけど。たまたま私はドラムが好きだからよりドラムに対してこう思うってだけで。
ほんと、曲の感じもドラムが変わるとわかりやすく変わるしね。スピード感とかノリとか迫力も相当変わるし、まあただリズムがズレてもわかりやすいから失敗できないけども笑
私ならこの小節のパターン変えるなーとか、ここはこうしたいなーとか、ここをこうしたらもっと盛り上がるんじゃないかな?とか凄く色々湧いてきた笑
その人のプレイを否定してる訳ではないんですが。もちろん、その人なりの考えがあって、その人なりのプレイに至ったのはわかるので。
でも本当、色々なドラマーさんを観に行けるのはありがたいなー。
私が自分からチケット取るライブというと、だいたい石井さんかその他諸々になるから笑 最近は大体この人前も見た!って人が多い笑
だから自分からチケット取らないライブに誘ってもらえるのはありがたいし、新しい楽しさも知ることができるし、面白くて良い!
でも改めて、皆様死ぬほど努力してきて、練習面だけではなくリハーサル、譜面覚え、コミュニケーションや人脈作りとかも含めて、ステージに立っているんだなあ、と
だから、普通に上手いっていうのは全員に対して思うんだけれども、ていうかそもそも、難なくステージをこなせるのもある程度の技術がないと出来ないし、それは本当に凄い。
プロ同士なら、あの人は上手いあの人は下手だとかあるんだろうけど…
サポートであるならば、変に目立つよりもいかにメインを引き立てるか、が仕事の評価になると思うし。
ただ、その中で、上手い+α(なんかこの人の演奏良いとか、自然と泣けるとか、聴いてて心踊るとか)を出せる人は本当に極僅かなんだなと…
なっかなか、心動かされるというかさ、ビビッとくる演奏ってないもんなあ…もうこればっかりは好み、センス、感覚っていう、言葉じゃ説明できないところなんだろうけど。
そんな、上手い人が沢山いるのはわかっているし、素人的にはやっぱ普通に何も引っかかるものがなくステージを終えてくれれば、それなりに上手いんだなって思うから
そこは演奏者側のテリトリーに入るべきではないというかさ、素人なんて入れないでしょう、と思うんで。
ステージに呼ばれるような人たちが、きっと私の想像絶するくらいの努力をしてきたんだろうなっていうのは、安易にわかる、なんて言えないけど、想像することはできるというか。
いや、まあ想像したからどうこうなるとかはないんですけど、彼らの努力がある、むしろそれが土台を作っているって考えると演奏もしっかり聴きたいなと思うんですよね
それに自分も楽器かじってきたけど、個人差もあるんだろうけど、プロの領域まで行けるって相当だなって感じたし。
私は、上手い+α、があればその人の演奏を聴きに行くっていうだけで。
そんでたまたま+αがあった人がいたから、演奏聴きに行ってるっていう感じかな
別にヲタとかそんな意識はないな。側から見りゃヲタなり追っかけなりなんだろうけど。
別に伝わってようがそうでなかろうが同じだと思うからそこは何でもいいけど、
でも本当に、素敵な演奏をしてくださる方々にはひたすらありがたい、という感じです。いつも楽しさとか幸せとか満足感とかもらっています。
まあ、だいぶ脱線しましたが。2日間楽しかったって話です。笑