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最近、素敵だなと思ってるやつ
うしろ
素敵なデザインと素材☺︎!!
工場の様子なども載せている感じが、凄くこだわりを感じる。
https://instagram.com/p/BabWfvRHOcY/
これ見て、ワクワクしたしこういうところから洋服買いたいというか、こういうところにお金使いたい。って思った。
なんでも人には趣味嗜好があるし、その程度も本当にそれぞれだけど。
例えば洋服に興味ない人から見れば、服なんて裸隠せればOKって人もいるし、そもそもなんでこんな高いの!?素材なんて知らんがな所詮布だろ!?ってなるだろうし笑
いやその布が作られるまでにも沢山の努力や人が携わってるドラマがあってだな、、、とか思うんだけども笑
でも決してそういうこだわりを感じ取れないから悪いとかではなくて、その人にとっては洋服には興味ないわけで、代わりに私が興味ないものにその人は凄くこだわりがあったりするかもしれないし。
なんだろ。私はたまたま五感がかなり敏感で、ちょっとしたことでも結構刺激になるタイプだから、そういう性格もあると思うんだけど。
なんか、洋服の話ではないけど、やっぱ石井さんにドラム習った経験は大きかったなーって思ってる。
もう大変失礼を承知で言いますが、正直石井さんにドラム習う前って、スタジオミュージシャンという職業をちゃんと認識できてなくて。
もちろん、ある楽器で食べていっている人がいるっていうのは知ってはいたけど、それまでバンドとか好きだったから、楽器やってる人=バンドってイメージが強くて。
私は本当に、あるドラマーがかっこいいと思ってドラムやってみたいと思って、その時にたまたまタイミング的に石井さんを見つけた感じで
決してスタジオミュージシャンに詳しいとかスタジオミュージシャンに絞って調べて、、、って経緯ではなかったです。
石井さんと知り合って初めてスタジオミュージシャンというものを職業としてちゃんと認識した感じかな?
なんかさ、なかなか見えづらいじゃない?大抵の人はメインのアーティストしか興味ないわけで。
音楽が作られる経緯とかどうやって作られてるのかとか、一曲に携わってる人数とそれぞれの役割とか、、、
私も本当にそこまで気にしたことなかったから。曲ってポンポン出てくるものだと思ってたし笑
んまあそれが悪いこととかでは全くないんですけどね。
ただ、なんか私の中で変化が出てきたのが、
石井さんから教わっていたのは、普通に曲叩くーだけじゃなくて、ドラムの知識(例えばスネアの構造とか使われてる木材の話とか)とか、ドラムの面白さとか、色々で。
なんか、本当にドラム好きなんだなあって言うのと、ドラムへの愛と情熱を感じて凄く素敵だなあと思ったのね。心動かされた瞬間ですね!笑
あと、向こうはプロだから当たり前って感じかもしれないけど、私は素人でまだ20歳とかだったから、好きのパワーってこんなにすごいんだな、っていうのを知識量の豊富さとかから感じたかも。
それが私には凄く魅力的にうつった感じ。
多分石井さんに習えていたからこう思えたんだろうなあってのはとても感じているんだけど、、、
なんか音楽でもモノに対して、こういう思いを今まで感じ取っていなかったのがすごいもったいなかったなーって思いもあったけど笑
でもこういうことを知るのって楽しいなーと思って。私も実際曲の聴き方に変化が出てきて、そこから派生して様々なモノの見方も変わってきた。それは全部私にとって良かったなって思ってて。楽しさが増えて感動が深まって。
それもあるしドラムを通しての石井さんとの出会いも本当に自分の中で良かったなって思っていることで。
こういうこだわりや思いを持った人が、その業界を担わなくなったら、どうなってしまうんだろう、とふと。
最近本当にモノって軌跡の結晶やな!と思うのです笑 それぞれの努力の結晶、かな?
だって音楽ならドラムのリズムパターンや音数違うだけでかなり曲の雰囲気って変わるし、楽器も何を使うか何を増やすか何を削るかで本当に醸し出す雰囲気って変わるし。
洋服なら繊維の違いでモノの持ちが全然変わってきたり、こだわりのあるものだと一着が作られるまでに、デザイン〜繊維、生地、サイズの調整とか色々あるわけで。
当たり前のことだけど改めてね笑 商売だと利益を生み出さないといけないから経営面とかも。
なんか、まあ音楽に限った話ではないけれども
プロとして仕事しているということは、てか、仕事だから、お金をしっかり貰わないと生活していけないわけで。
ただそれが適切に支払われなかったり、労力に見合わなかったりすると、副業なりしなくてはならなくて、そうなるとまあ音楽なら音楽に向き合う時間も体力も減っていってクオリティの低下につながりかねない、と思う。
でもそれって悲しいなと。人にしか作り出せない価値ってあると私は信じたいので。実際私も人が作ったモノにも人にも幸せをもらっているから。
なんでも低コスト合理化効率化大量生産均一化で良いのかな?って気持ちもあるし、
今がそういう風潮の強い時代だからこそそこに抗ってモノづくりのこだわりを知りたいし、それ故の良さなり感動なり素敵な出会いを知って経験しているから。
それでワクワクも楽しみも増やしていきたいし。なるべくそこにお金を使っていけたらな、と思う。からそうしてる笑
物理的な量の多さとか、とりあえず出来合いのものよりも、印象深いものを私は増やしていきたいなと思ってて、、、心動く感動、かな、
そういう自分の中に印象づいて残っていくモノなり経験なり、が私の欲していることなのかなと最近確信し始めた、気がしたので。
まあそんな感じです
洋服の話からだいぶ飛んだな!!笑