そういえばあけましておめでとうございます
新年初記事になりますね。
あけましておめでとうございます。
1/9と1/10に行ってきました。
遠征且つ平日だった為、正月明け早々休みをもらったやつ(すみません 快く許可していただきました)
今回のツアーって、アルバム発売記念でもクリスマスなど季節ものをコンセプトにしたわけでもない(と思う)感じだったので、本当に何の曲をやってくれるのか読めなすぎて、ハラハラして緊張しすぎて口から心臓飛び出るかと…
彼らのライブ自体約1年ぶりだったのもありますけどね。
そんなこんなで緊張しすぎて友達とあわあわしながらライブ前のグッズ販促ムービー見て楽しんでたら開演時刻約20分程押して暗転して、
ア゛ーーーーーーッッッッッッっていうリアルな叫び 私の野生の雄叫びでライブが始まりました←
とりあえずまだツアー中且つ、大阪行けてないって方々も大勢いらっしゃると思いますので具体的なセットリストのネタバレ(MCネタバレは私自身は然程興味が無い&得意分野では無い為他の方にお任せする方向で…)無しの方向での感想です。
とはいえ、もうTwitterではセットリスト出回ってしまっていますけどね笑
私自身はとりあえずまだ控えている公演がある以上ネタバレは避けようかなと。
感想というかもうとにかくヤバい人です。とりあえず彼らのライブを観て思った素直な感情をぶつけたいです…
個人的に一番大きかった変化としては、なんか全てを許せたって言い方だと上から目線的ですかね、自分自身含めて全てを受け入れられるようになったというか。
幸せすぎて、いや、幸せなのかこれは。確かに彼らの音楽を浴びてる間は幸せだったのは間違いないですけど。謎の抱擁に包まれて無の境地に達したというのが正しいでしょうか。
彼らのライブって、必ず世界観に引き込まれるなり盛り上がりすぎて他のことを考えられなくなるなり、ある種の無の境地に達する瞬間があるんです。
今回は彼らの音楽が美しすぎたのと聴けて嬉しすぎた曲があって全てをいい意味で受け止められる力をもらいました。
勿論、全て許すから受け入れるからといって何事にも怒らないし何言われてもいいということとはまた違いますし、然るべき怒り等は必要だと思いますが、
私のバックには常に彼らの音楽があると思うと本当に無敵の菩薩になれたような感情が湧いてきまして。
今までなんて私はちっぽけなことに悩んでいたんだろうというか、まあ勿論当時の私からすればちっぽけではない悩みで、彼らのライブ前まで引きずってるような後悔、懺悔、劣等感は沢山あったんですよ。
それらを忘れたわけではないし、反省もしないわけではないです。勿論それはそれで事実として様々な自分の人間としての浅ましさ・小ささ・醜さと向き合い反省する必要はあると思っています。
ただ、それを変に引きずりすぎなくなったというか、どうでも良くなったと言ったら反省してない風に聞こえますね…笑
うーん、心が浄化されてあぁ、うん、そんなこともあったよね!的なノリで受け止められるようになったというか…
悩みすぎて自分の足が止まる・自分の弱さを人に怒りとして向ける(人のせいにしようとする)・自分は死ぬべき人間であると思い過ぎること、これって小さすぎるな?っていう笑
なんなら彼らの音楽を浴びれるまで生き抜いた自分を全力で褒めるし全力で肯定するまでありますね!笑 ここまでよく生きた私!って笑
まあだからと言って私に生存価値があるかといったらまた別の話なのですけども、自分の存在価値がないとかそんな小さいこと考えなくて良いんじゃないか?と。
彼らの音楽って本当に私にとって不思議なパワーを持っているんですよね。
もうすぐ自分の半生を彼らの音楽と歩んできたことになる年齢になりそうですが…
思い入れがあるも好きをも超越してて、酸素みたいなもの、ですかね…
日常的に彼らの音楽は聴きますけど、ライブで生音を浴びるとその有り難みを痛感するとともにやはり自分が生きるために必要不可欠なものであるなあ、と感じました。
彼らの音楽は至高で他の音楽はダメだとかそんな話ではないし、彼らより"音楽的に良い""かっこいい""演奏技術のレベルが高い"音楽って沢山あるとは思います。
たまたま私のツボが彼らの音楽にハマったってだけだと思ってますし、この辺は人それぞれですね。個人的には彼らの音楽を否定されても特に何とも思いません。人それぞれだよねって。
とにかく、なんというか私は自分自身が自分自身を、自分自身の存在を許せないということに一番苦しんでいたのですが、その苦しみから解放された気分にさせてくれました。
彼らの音楽を生で聴ける幸せと、彼らの音楽がもたらしてくれるパワーをバックに置いとけば私は無敵だな、うん。っていう。笑
同時に、彼らの音楽というこの絶対安全セーフティネットが張られたことにより、生きていくための強さも身につけていきたいと思うようになりました。
個人的な強さは体力面精神面等色々含まれますが、総合的に、この世を生き抜くための様々な手段かなあ。難しいですけど。
あ、理不尽な暴力とか一方的な手段でねじ伏せる強さとは全く別物ですので笑 そういうのではないです。
私は彼らの音楽が好きで、好きというかもう長年聴き続けているので細胞に刷り込まれてるんじゃないかってレベルですが笑、
かっこいいだとか美しいだとか気分が上がるだとか切なくなるとか色々と、彼らの音楽を聴くとこんなにも色々な感情を感じさせてくれるし、彼らの音楽を聴いているときに湧く感情はどれも偽りがない。
売れてるか否かとか楽器演奏の技術とか見た目とか(まあ見た目は彼らのこの見た目だからこそ世界観が成り立ってるなと思う曲もあるので、一概に関係ないとは言えないかも…)
なんかもう、色々な要素を超越してとにかく生きてて今現在も彼らの音楽を聴き続けられていて良かったです。
もうライブやらなくても一生分稼いでるだろうからライブやらなくていい状況ではあるのでは?と思うのですが笑、
有難いことにそんな中でもライブをやってくれて、生の彼らの音楽を浴びさせてくれることに感謝させて頂きたい限りです。尚且つきっと今後もライブをやってくれる、はず。…信じてますよ!?笑
勿論彼らの音楽が自分の生に必要不可欠ではあるんですが、彼らに依存する的な好きではなくなったというか、ただただ彼らを好き!って言ってるだけの自分に止まらなくて。
最低限生きるのはもちろん、まあそりゃ彼らの生の音楽をまた聴きにいく為に生きるのも、勿論生きる上での目的の一つでもありますけど笑、
だからといって依存することはないかな、前の私は多分その好きに依存しすぎて、それしか見えてなくて、それだけが生きがいみたいになってたかもしれませんけど、
自分を生かしてくれているのはそれだけではない、けれども彼らの音楽と存在は私を生かしてくれているものの必要不可欠な一部分であるということ。
彼らの音楽からもらったものを還元していく姿勢ではいたいけれども、もらえないと還元も出来ない。
その大元になる生きる力とか、自分や人を然るべき部分で許し、変に気にしすぎなくてもいいところは気にしないとかっていう立ち止まり過ぎない強さみたいなものを今回のライブでもらえた気がしました。
勿論行ける限り出来るだけ多くの公演は行きたかったのも事実ですが…ライブは生き物なので…同じツアーで同じセットリストとはいえ全てが音源通り全く同じということはあり得ませんので…(現時点であと2公演行ける予定ではありますが、全公演はチケット取れずで不可能です)
ただ、もらったものの大きさはチケット代をゆうに超えているのは間違いないですね。
もしご興味があれば彼らの音楽に触れてみてください。
今後もきっと、一生彼らの音楽とともに生きるんだろうな私は。なんというか今更嫌いになんて興味なくなるなんてなれない。なれるものならどうやったらなれるのか教えてほしい。無理だけど。
今後とも末永くよろしくお願いしますという気持ちで。私の葬式では彼らの音楽とライブを流して下さい、仏壇には彼らのCDなりを飾って下さい、本気です←
ツアー真っ只中の為ネタバレ系無しの感想ですみません。
とりあえずあと2公演も全力で楽しみます。音楽的な感想はツアー終わってからまたします。