今更クリプトラクト6周年おめでとうございます
勝手に6周年祝いのつもりその2
個人的に今クリプトラクトのストーリー面で一番関心があるのは、オウロンのその後(列伝:暁の守護者と炎のレガリア終盤 オウロンがギルサニアの危機を救った後)ですね。
この列伝の最後、どう考えても続きがあるでしょうこれっていう締め方がされているんですよね。
尚且つオウロンに関しては今後暗雲が立ち込める感じの締め方をされたまま2年が経過しており、オウロンのその後がどうなるのか気になって気になって仕方ないですね。
というわけで、勝手に大まかな願望全開シナリオを垂れ流そうと思います。
尚、もしも安易に幻獣化(若しくはフェイロンが出てきた以上ゾンビ化も十分あり得る)させられるようなことがあれば……
さて、どうしましょうかね(拳スタンバイ)
まあ冗談はさておき、早速大まかな個人的願望全開シナリオを垂れ流します。本当にざっくりですが。
※あくまでも個人的な願望に過ぎないため、生暖かい目で見守っていただけますと幸いです※
・オウロンが高らかに笑いながら「オレにはこんなもの必要ねえんだよ」と燭台をぶっ壊す展開←個人的には一番アツい
ついでに「あんなバケモノ程度に、オレが負けると思ってんのかよ?」リターンズも切望←個人的にオウロンの好きな台詞No. 1なため
なぜこのシナリオを望むのかというと、兎にも角にもオウロンには幻獣化して破壊衝動に従うだけの強さ(無敵な人のような)は似合わないと私は思っているので、幻獣化になる事態だけは避けてくれといった感じですね。
あと、これは二次元のキャラクター相手だからこそ許される発言なのを前提に、オウロンには強さというものを改めてノアかハウザーどっちでもいいですけどどちらかに問うキャラクターでいて欲しい(アーク側の立ち位置希望)からです。
何よりフェイロンの二の舞は避けて欲しいというか、幻獣化(フェイロンのゾンビ化は厳密には違いますが、自我の消失=死とみなし私の中では幻獣化とゾンビ化は同様のものとして扱います)させてお涙頂戴展開は絶対嫌なんですよ。
オウロンの死とか美化出来ないほど悲しいし、かつてフェイロンは国を守るのと引き換えに死を選択しましたが、また同じ展開になったら結局不遇の国は不遇なままその歴史を繰り返すだけっていうメッセージにしかならず、
いや、1000年前と同じじゃん、としかなりませんし、そのようなメッセージを創作物が展開することに意味があるとは思えません。
逆の見方をすれば、人は同じ過ちを繰り返すというメッセージになりますが、それってわざわざ作品というものを通してまで伝えることか?と思います。
シナリオの方向性としては、感動もの以外はウケが良くないとしても大罪監獄アルカトラズ系のグッとくるところもありながら背中も押されるタイプを希望します。
とにかくオウロンの幻獣化だけはやめて頂きたいですね。せっかくここまで積み上げたオウロンという重要なキャラクターを崩すことはして欲しくないです…
物語に波を作るんだとすれば、列伝:鉱国の翔龍と英雄の歌・英雄の歌と暁の平原、フェイロンの図鑑文にあったように、本来ドールの民の懸命さに英雄龍(当列伝ではフェイロンですが、図鑑文を見る限りオウロンにも該当する点があったため一応オウロンも)が応えて、ドールの窮状を救い、ドールの民も救ってくれた龍に恩返しするような相互扶助的な関係で成り立っていたはずが、
オウロンがドールの民から頼られ過ぎて、期待を寄せられ過ぎていて(とりあえずオウロンがなんとかしてくれる、逆にオウロンが全力を尽くしてもなんとか出来なかったらオウロンが責められるといったような)
本来のドールの民が懸命に生きることを放棄してしまい、オウロンにすがってしまっている且つ国の窮状は変わらない状態にオウロンが責任感ゆえに悩み苦しみ、燭台を手に取ろうとしてしまう、という流れもあり得るかと思います。
ただ、ここで懸念なのが、現政権のようなやることなすことがとにかくズレているようなことをオウロンがしていると話は変わってきてしまうので(そうなるとオウロンがドールの民から批判されてもおかしくない状況になるため)、
オウロンはドールの民の命を守ることに全力を尽くしていることが前提であって欲しいのですが…この辺りは繊細な描写を希望します。
そこでもうなんならアストリアハウザーフィリックス達がドールに駆けつけるでも良いんで、燭台を手に取るオウロンを止めて欲しいんですよね。
若しくは現代に甦らせられたグウェンドゥラムがフェイロンの魂を持った個体という前提で(おそらく英雄ゾンビ召喚師みたいな奴が今後出てきてもおかしくないので)、オウロンから燭台を奪い破壊するっていうのでもアツいですけど。
グヴェンドゥラム対オウロンとかあり得たりするのかなあ。
で、アストリア達がドールの歴史をドールの民に伝えて、オウロンに何かあったら自分達(アストリア達)も止めるから、ドールの民も協力してくれって諭すシーンがあっても良いのかなとも思いました。
この辺りもひたすらドールの民に自助と我慢を要請させるのではなく、自助公助の互いの努力の末に世の中が良い方向に動いていくっていう描写であって欲しいですね。
これが救ってくれた龍へのお礼というか、本来のドールの相互扶助的な姿を表することになると思うんですよね。
個人的には相互扶助的な生き方は互いの努力無しでは成り立たない為(人間は同じ過ちを繰り返すだけというメッセージよりは中身があるかと)、こちらは変わらず伝えていくメッセージとして機能するように思います。
ラストはオウロンがドールの民と平穏に過ごしながら、オウロンが一粒の涙を流したらもう私は号泣しますね。ここは普段の勝ち気なオウロンらしくなさが逆に光るところだと思います。
まあですけど順当にいけば、いつも通りのオウロンで祭りだ酒飲み明かすぞって言って平和に終わる(オウロンの心から嬉しそうな全力スマイルが見れるのもアリ…あ〜迷いますねここ)かもしれないですね。
余談ですが、リュウイ、クァンシィ、リンシャン誰かの子孫っぽいキャラが出てきたらアツいですね(特にリュウイ)
特にリュウイな理由は、最終的には良かったねみたいな感じになったものの、様々な点で不完全燃焼っぽい描写の方が私的には強く印象に残ったため、当時のリュウイの雪辱を晴らすためにさらに一皮剥けたリュウイジュニアみたいなのがオウロンと共に完全燃焼してくれたらアツいなとか思ったり。
あの時フェイロンの死を止められなかったリュウイと、オウロンの幻獣化を止めるリュウイジュニア(シスターでもなんでも)…我ながらなかなか良い案ですね←
あと時代的にフェイロンは魂でしか叶わないですが、フェイロン魂とオウロンの絡みが見れたらもう言うことなしですね笑
フェイロン魂が、初登場時の怒りを制御できず暴れ回る怒り方ではなくて、オウロンに対してそんなもの(燭台)を使うな、またあの時の自分と同じことをするな(フェイロンがシェイドによって殺されゾンビ化したこと)という意味で怒る…うん、これもアツいですね。
…というわけで散々妄想を垂れ流しましたが、結局は作り手の方次第でそれが公式設定になるため、ユーザーは作り手ではない以上、出来上がった作品に対し感想を言うことしか出来ません。
ただ感想は作り手の方の人格まで誹謗中傷する以外のことであれば、仮にひたすらに納得いかない、これはどうなのかという気持ちになったとしても感想は言ってもいいと思うので、ここだけは容赦出来ませんね笑
鉱国の翔龍と英雄の歌並みに向き合い、時には昇龍拳をかますこともあるかもしれませんが、まあ、本当にただただ列伝の担当者の方にお任せするしかないですよね。
担当者の方にだって伝えたいことはあるわけですし、それが自分と異なるものである可能性も十分にあるわけで。
一旦はそこを受け止めることからするつもりです。
とりあえず、オウロンの幻獣化も回避して欲しいですが、オウロンのその後を描かないままサービス終了も回避していただきたいので、そこもお願いしますといったところですかね。
とにかくオウロンの今後をハラハラしながら待ってます!
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