momomo1124’s blog

好きなものなどひたすら壁打ちしています。

被害者意識ってなんだろうというお話

ここ最近、被害者意識みたいなものについてよく考えます。

 

この線引きって本当に難しいと思います。

側から見れば明らかな加害(いじめ、恐喝、脅迫、暴力等)から、無意識的な差別(というのも、本人は自身が差別などしていないことに気付いていない場合が多々)等は、

被害側は明らかに身体的・精神的なダメージを受けますよね。

ただ、加害側は加害をしているという意識なく加害に加担している場合が多いです。

そもそも加害の意識があるならば暴力も振るわないし悪意のある言葉も避ける等、加害リスクはなるべく避ける人が多いと思いますしね。

 

 

個人的に難しいなという点が、それは流石にどうなんだろう、ということで加害者に仕立て上げられてしまうことなんですよね。

例えばそうですね、人身事故による電車の遅延に対し駅員さんが悪いと怒鳴る人とか、痴漢を注意されてそういう格好してた方が悪いと逆切れする人とか。

 

とは言え、何でもかんでもそれはどうなの?と言うつもりは微塵もありません。

自分が人に無意識的に嫌な思いをさせてしまったとしたらそれは直ぐに謝罪する必要がありますし、

何が悪かったのか、何が原因だったのか(自分の認識の甘さであったり、その人にとってのトラウマを抉ることや個人的に言われて嫌なことを言ってしまったり)というところまで掘り下げて自己の認識を改め、二度とそういうことをしないように心掛ける必要があります。

 

ですが、それでもどうしても納得いかないこともあるんですよね。ここが難しいところで。

勿論私も先ずは状況を把握しようと努力はしますし、基本的には謝ることの方が多いです。

あとは自分の加害性を常に見直すこと。これは普段から意識的にやっています。

が、何か一つの出来事に対し受け取り方や感じ方は人それぞれなので、本当にその人と接してみないとわからないんですよ。こればかりは。

 

私は暴力も脅迫もするつもりないので(仕事柄そのような行為はいかに避けるべきことであるかを重々承知しているため)明らかな加害はしないですが、差別とか発言ってどうしても人によって受け取り方が多種多様なので、

そこは本当に最低限のラインだけは守る(その最低限のラインも常に見直し、学び直していますが)ことしか出来ないんですよね。

 

なので、本当に自分が加害に加担しないよう意識的に気を付けることと、

社会的な加害・被害というものをなるべく学んでおき加害は避け、被害を受けたと思った場合にその都度適切な処置が出来るよう備えておくこと、

まあ要するに何が加害で何が被害なのかを常に見直し続けるということですね。

 

私は仮に被害を受けたと思った場合(勿論被害を受けるリスクは避ける努力はしますが、他人はどうにもならないので場合によっては警察、弁護士を通すことも視野に入れておく必要があります)、

先ずどうして被害を受けたと思ったのかをロジカルに説明出来るようにしておきます。それでも通じなければ第三者を介します。

私的な問題であれば当人同士での和解を目指しますがね。

 

しかしこの辺り、本当に捉え方が個人個人で異なるので本当に常に一人一人と向き合うしかないですよね。

私は特に余計な一言を言いがちなので、簡潔に伝える且つそもそも自分が話し手にならない、積極的に聞き手に回る等の対策はとっていますが、一生この辺りは意識し続けるでしょうね。自覚があるので。

 

結局のところ、加害・被害について常にアンテナ張っておくしかないというか、自分の判断力を磨いていくしかないですよね。

被害者意識持つなとか言われないためにも、何でもかんでもお前が悪いと言われ理不尽に目を瞑らないためにも、無意識的な加害者にならないためにも。

 

 

少し脱線しますが、私は長年仲良い人ほど貶すことはしませんね。

リアルで仲良い友達はもう大体付き合い長いので貶すところがそもそもないのもありますけど笑

よく冗談言い合えたり貶し合えるのが本当に仲良い証拠とか言いますが、自分はそれができないんですよね。価値観と関係性は人それぞれでですが、仲良いほどその人の良いところを素直に言います。

親しき仲にも礼儀ありスタイルは一生崩さないですが、なんか堅苦しいとかそんな気遣われるのダルいって思う人もいると思うので、

かといって私は礼儀持って接してるのに!と言うつもりもありませんし、うーんここは難しいですね。笑

 

 

とりあえずここ最近はオウロンの公式供給が多くホクホクしています。

気分は最高です!!!!!!!!!!!!

オウロン別属性とストーリーの続き待ってます!!!!!