AKIHIDE Hello!Mr.Sadness
ストリングスと、特にサビのメロが個人的に凄く好きです。音作りも好み。
AKIHIDEさんの作品で、いつも不思議だなあと思うのは、ノスタルジックな音作りと、どこかやっぱり哀愁を感じるメロディだなということ。
歌ものだと歌声の影響もあるんでしょうかね。語りかけるような歌声がこれまたいい味出てるのです。
1番と2番のサビ前がちょっと違うのがポイント。両方ストリングス突っ込まれてるんですけど、2番の方がギターもドラムもうまく効かせてる感じになってます。
安定の2番以降と、この曲終わり方が凄く好きなんですよね。
2番終わって、大サビくるんですけど、そばにいるから 悲しみも抱きしめての後、ハローハローのコーラスがあるんですけどね、
凄く覚えてるのが、ここでファンとの掛け合いがあったところですね。これ凄く感動しまして、目汁流した記憶が。ああ、いいなこの感じって思いました。
みんなの声を聞かせて!って、AKIHIDEさんがフロア側に耳傾けてながらみんなで一緒にコーラスしたんです。
良かったなあ。こういう瞬間嬉しくなる。
最後、涙も混ぜてカラフルな未来を〜って、ここの溜めが絶妙。そっからの描こう、ってふっと来るのが凄く良いなあ〜と。AKIHIDEさんらしいな〜って思ってます。
大サビの勢いのまま終わらないのが逆に良かったりしてるんです、この曲では。
なんか前向きに前向きにほれほれいけいけ!みたいな押し付けがましさのない、優しさを感じられますね。
地味に、最後、走る足音で終わるんですけど。多分カラフルな未来に向かって走り出すって様を表現したかったのかな、と勝手に解釈し始める勢。
凄く良い曲だ!ってよりは、もちろん良い曲だなと思うんですけど、救われた思い出のある曲って感じです。
この曲はおそらく、悲しみだって捨てようとしないで、感情を大事に進んでいこうっていうメッセージなのかなと。
個人的にかなりポイントなのが、泣いてもいいよ そばにいるからっていうワンフレーズです。基本的に泣くことってマイナスに捉えられるじゃないですか。
泣き虫な身としては現実では非常に肩身狭いわけですよ。笑 勝手に涙出てくるんですけどどうしたらいいんですか!?みたいな。笑
いや、もちろん、泣くと気遣わせるとか色々あるし、泣くのが良しとされない理由はわかるんですけどね。笑
もちろん、AKIHIDEさんが言ったからといってじゃあ泣いてもいいんだな!って、どこでも泣くわけじゃないですけど。もちろんTPOを弁えますけど。
でも、泣くにも色々あるし、涙流してもいい場面ってあると思うんですよね。実際泣くと結構ストレス発散になったりするし。
悲しいから泣くのって何が悪いの?と思うわけです(TPO弁えた上での話)
この、そばにいるから、って色々解釈できるなーと思ってて。
誰か慰める人がそばにいるって意味なのかもしれないし、涙のそばに悲しみがいて、むしろ悲しみが涙に寄り添ってくれてるってことなのかもしれないし、AKIHIDEさんの作品がそばにあるよ!って意味なのかもしれないし。
まあそれは受け手次第ですね。
涙流すことを肯定してくれるというか、AKIHIDEさんの作品は基本的に涙を大事にしてくれているというか。ずっと泣き虫で小さい頃から親に怒られまくってきた身としては大変救われたわけです。ずっと泣くのって悪だって思わされてたんで。
ちょいと話ずれましたが、この曲は悲しみも抱えながら〜っていうのがまたいいところで、悲しいことってやっぱり忘れられないじゃないですか!でも、それを抱えながら、むしろ混ぜてしまおうと笑 悲しみも捨てずに一緒に歩いていけばいいじゃん!ってメッセージが自分に響いて、今でも大事にしてる考え方です。
悲しみと仲良くするって発想が全くなかったんで。基本的に悲しい思いすると、本当に忘れられなくてダメージめちゃくちゃ受けるタイプなので、早く忘れよう忘れようとしちゃってたんですけど。
まあ、忘れられる、気にしなくなるのはその程度のことだったから、その程度のことに振り回されないのが一番なんですけどね。
まあでも救われましたね本当。特に昔なんて悲しいことばっかりだったんで。
泣き虫なのに泣くことはダメだダメだととらわれすぎてる方にはオススメですよ〜。ほんと救われます。笑
もちろん場面によっては涙が悪になってしまうこともあるけれども、泣くことは決して悪いことじゃないと思ってますよ、私は。
むしろ色々と泣けるくらい感受性豊かな方が、まあ辛いことも引きずってしまうけれども、喜びは倍だと思うので、悪いことばっかりでもないと思うのです。
AKIHIDEさんの曲が今でも好きで今でも大切に聴けているのは、多分、サウンドの色褪せなさもあると思うけれども、メッセージがいつ、誰でも共通することだからだと思うんですよね。
生きるほどに味がわかる曲たち。
ていうか、リリース当初より年取った今だからこそ響くことがあるし、それはきっと今後さらに深みが増していって感じ方も変わるんだろうなと。
多分、私が死んでからの世界でも共通するメッセージだと思いますよ。笑
良い作品の定義なんて本当人それぞれですが。
音楽でもなんでも色々、モノが溢れてるからこそ長く愛される作品、後世にも残る作品は貴重だと思いますね。
AKIHIDEさんの作品はそういう作品であってほしいし、そうなれると思ってます。
もちろんどんどん新しいものが生まれてくる良さもあります。
まあどっちにしても、作品を大事に受け取っていきたい。ということです。
最後余談すぎたかもしれない。笑
AKIHIDE 桜雨
好きな曲です。哀愁を感じられる曲はとても好みです。
イントロのギターのメロとストリングスのアンサンブルが素敵です。アコギからエレキへの切り替えもまたポイントですね。この曲、イントロだけではなく全体的にアコギとエレキのギターの切り替えが凄く良いのです。
あとストリングスもとてもよく楽曲に効いてます。サビ前は特に。
イントロ、耳を澄ますと、ひぐらしの鳴き声のような音が鳴ってて、これもまた風情がありますね〜!桜が曲名に入っているように、和の世界がより深まっているように感じます。
1番Aメロのドラム、ハットもスネアも少し後引く音というか、音に余韻がある…伝わりますか?笑
それが良い味出てるんですよね。これを叩いてる人気になります?気になりますよね?
そう、我らが石井悠也大先生です!!!!!!!拍手!!!!!!!!!
…まあいつものテンションはここまでにして笑
Bメロからストリングスが入ってくる、このBメロからがポイントですね。
Bメロ後すぐにサビいくのではなく、サビ前にストリングスが入ることによってより盛り上がるなあと。
サビの、もう2度とは戻れない〜の、もうのうの部分にシンバルがジャーンってくるのが良いですとても。
2番は歌詞が切ないですね。この歌詞の切なみとメロディが凄く合ってて…
そっと離れてく手と手に僕は何も出来なかった…
そうなんですよね〜。家族はいずれバラバラになっていくのです。子供も大きくなればそれぞれの道を行くようになるのです。
1番との、強く手をつなぐ笑顔の二人との対比がまた切ない…より、過去には戻れない、愛しき日々は戻ってこないという現実を思い知らされますね。
余談ですが子供は親を繋ぎ止めるものでも引き離すものでもあるな、って考えてます。繋ぎ止めるものであってほしいけれども。
ちなみに2番ではサビが少し長くなっていて、大サビへ向けて階段を一段登った感じですね。
まあ、どの曲でも言ってますけど、2番以降がこの曲良いんですよね。笑
2番以降のパンチで私の好み決まる感じになってきてますね。
2番終わりからのギターもまた哀愁が…!ここでエレキがくるのも、この音もぴったりだなと…!こういうメリハリも大事なポイントですね。
次の、何度目かの春の日に〜の部分のドラムが大変いい味出しています。
この歌詞の、僕の大事な二人(AKIHIDEさんのお父様とお母様のこと)がいつの日にかまたもう一度笑顔で会えますように 祈るから、なんて…こんなの息子に歌われたら泣きますよね。ここはガッと掴まれました。
ドラムの盛り上げ方も素晴らしいですわ。
ラスサビも良くて。ここ一筋縄じゃ終わらないんですよ。出だしのテンションのままだとイマイチ盛り上がりに欠けると思うんですが、もちろんそうではなく、ちゃんともう一山用意されてます。ここも凄く大事なところであります!
この曲の良さはメッセージ性にもあるんですよね。1番サビの歌詞、もう二度は戻れない永久を信じてた日々よ、って、本当にそうで、過ぎた日々は戻ってこないんですよね。昔は永遠を信じていたし、というかもはや疑いもしなかったですし。
それが大人になるにつれていろいろ学ぶと、わかるんですよね。過去には二度と戻れないし永遠なものってないんだなと。
変わらずに微笑むのは写真の僕らだけ、っていう歌詞も、より切なさと、変わらない現実の儚さを感じられるのであります。
2番サビの歌詞、帰りたいもう帰れないっていうの、もう二度とは戻れないと同意味なんですけど、言い方変えてるところもまた良いんですよね。
多分、ここ強調したいんだろうなと。過去には戻れないということ。まあ本当、過去には戻れないっていうのは絶対的な事実であり現実ですよね。疑似体験はあるにしても。
帰らないあなた(AKIHIDEさんのお父様)を待つ母が僕を抱きしめたって歌詞も良いですね。どうにもならないことへの切なさを遠回しに訴える良い言葉回し…
お母様の寂しさが伺えてなんとも言えない気持ちに。きっと泣きそうな表情だったんだろうなあと思います。
ラスサビの、もう二度とは戻れない遠いぬくもりの日々よ、と、帰りたいもう帰れない僕の愛しき日々よという歌詞、これもまた同意味なんですけれども、言い方変えてまで繰り返すことで、より切なさを感じられて。ここもぐっと掴まれます。
過去の日々に愛おしさを感じているっていうのは、過去だからこそ、もう戻れないことがわかっているからこそ、より愛おしさが増してるんでしょうね。
言葉の選びも上手いし、一貫性があるし上手く対比を使っていたり、同意味のものに言い方を変えていたりしていて。
一つの物語として成立している感じがするというか。時系列がわかりやすいんですよね、過去→現在と、変化していく様が。それもポイントだなあと思っています。
それでいて、伝えたい箇所は伝わるように工夫されていて。そして人の成長も感じられる、物語性のある曲なんですよね。
さらにラスサビでの、変わらずに微笑んでる父と母と僕の写真にそっと笑いかけた…って歌詞に前向きさが感じられます。それまでは戻れない日々を嘆いてたのが、巡り巡っていつかまた会えるといいな、という前向きな願いに変化してるように感じられましたね、私は。
そっと笑いかけた…って表現がまた絶妙だな〜と。なんとなくここでは諦め故の悲しい笑いとは違うんじゃないかなと。ゼロではないと思うけど。
でも、切なさはちょっと感じられて。多分、現実を受け入れ始めてきている様子なのではないかと。
100%前向きで元気元気!って感じとはまた違うと思います。
まあもちろん、凄く現実的になれば、いつか二人が会えるってことはおそらくあり得ないんですよね。死後の世界は知らないですけど。私は死=全てが無になるって考えなので。
でも多分AKIHIDEさんはそれをご存知だ思います。知りつつも、それでもって思いなのでしょうね。
なぜそう思うかというと、ところどころに現実を理解しているような歌詞が見受けられるし、表現が願望(〜できますように、とか)になっていて、これは裏返せば現実的には叶わない、実現できないということとも捉えられるので。
けれど私は、こういう、叶わないと知りつつも…な表現は凄く力強み、意志の強み感じられるので好きです。
そこまで言われたらなんか、いや叶わんでしょって突っ込む気持ちがなくなります。というか、現実的な突っ込みを待ってるんじゃないんだなってわかるので。
最後のコーラスの部分でわかるように、咲いてる桜の花もいつかは散るけれども、次の春にはまた花を咲かす。っていう、まあこれは人も巡り巡って命を繋いでいくってことの比喩なのかなーと。
生きてるものは必ず死ぬし、それが世界中で起こっていて、でも同時に世界中で人が産まれて、それが繰り返されてる。っていう。
切なさとどうにも出来ない現実に対してのやり切れなさと、でも生命は巡り巡ってゆくのだとという、なかなか大きいテーマ扱っていながらも、見事に音楽で表現されていて(ストリングスの功績は大きい!)、素晴らしいです。
家族愛を描いてるってよりは、こっちがメインなのかなって私は感じました。
なんか途中いろいろ話ぶっ飛んでますけど、AKIHIDEさんの作品の良さって、なかなかに現実突きつけてくるけど、決して絶望を叩きつけるだけなのではなく、最終的にはそれを上手く生かして希望に変えて還元してくださるところかなって思ってます。
なんというか、現実との付き合い方のヒントをくださるといいますか。そんな感じです。もうどれだけ救われたかわからないです。
もし最後まで目を通してくださった方がいるのであれば、ありがとうございます。
鈴木このみ Love is MY RAIL
アアァ〜〜やっぱいい曲だなァ〜〜!
あ!あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
これ去年の(もう去年か)私的心掴まれた曲ランキングかなり上位の曲です。
爽やかなだけじゃなくて、これもところどころ飽きさせない工夫が上手くて。あとストリングス(バイオリンとかそういう弦楽器)が凄く綺麗なんです。
多分ストリングスなんて好きじゃないとそこまで耳傾けることないと思うのですが、ぜひこの曲ではちょっと気を付けて聴いて下さると、もっと世界が広がるかも!?
まずイントロの爽やかさが…!これさりげなくギターいい感じに効いてるんですよね。イントロ最後の方(てかもう歌にかぶってる)。
短すぎず長すぎずでいい掴み!最初の掴みはバッチリだ!(誰)
個人的に推しまくってるのが、1番Bメロのピアノ!!!聴いて!!ここ聴いてください!!
最高にエモい。素晴らしい。ここが好きや…!
なんだろうね、爽やかさ広がるし切ないし力強さもある気がするし、不思議な感じ。だけどとりあえずエモい(ボキャ貧)
サビへ向かうドラムも良いね〜!サビもいい感じのインパクト。
というかなんとなく、声質を上手く利用してるなあって。この声だからこそな気がして。多分違う人が歌うとかなり変わると思うんだよね。凄く合ってるなって思う。
2番も1番ABメロとはまた違った感じで良い。
2番はAメロ推しですね。Bメロのドラムも良いけどね〜!
んでね、サビ前がいいのですよ、これ。こういう溜め?からサビ入るのめっちゃ好きだし、これ上手く効かせるのなかなか難しいように思う!
それぞれが忘れない想いを抱えて走るよ〜って歌詞、良いですね。
忘れられないことあるよね〜!でもそれさえも愛していけたらいいよね!
なんかどの曲でも言ってる気がするけど、2番終わりからがいいんですよね。笑
まあ大体この辺が曲の勝負どころですよね(勝手に)
2番終わりからの展開がいいのですよ。一筋縄でいかないところが!
夢があってそれだけで〜のところ、ここ!!この挟みすっごくすっごく良い!!めちゃくちゃ好き。
信じていたい〜の歌い方からの一旦静まるのよ。ここ最高に震えるわ。
上手いんだよね。そこからすぐ大サビどーんじゃないところもまた良さみが。
からのピアノの美しさで泣くがいいさ!!!!
夕焼けがイメージされる美しいピアノだね!ここも絶妙なんだよなあ…音色もメロも。ここも本当に聴いてほしいのです。
こんなに曲を立たせるというか、世界を深めてガッと持って行かれるピアノがあるということを知ってほしいのです。
ストリングスにもちょっと耳を傾けて頂けると…!全体的に上手いんだけど、特に大サビのところ、ここ凄く良いので。
んで最後まで聴いてほしいのピアノを…!!凄く美しい終わり方してるので。というかここを聴かずには終われないのだよ!!
本当に最後の最後まで抜かりない。
もちろん言うまでもなく歌声も素敵です!
好き嫌いあるかもしれないけど…割と聴きやすいんじゃないかなあ?よほどアニソン系無理とかでなければ。上手いし。
この曲の好きなところは、歌声以外も聴き応えが凄くあるところと、全箇所が曲を良いものにするために相互作用してるところ。
飽きさせない工夫が本当に細かくされているところもそうだし、個人的にこういう切ないような力強いような疾走感ある系の曲大好きなので、もうそれを見事に撃ち抜かれました。
ライブでも何回か聴いてるんですけどね、なんか今後もより味が出てきそうな曲。今後も歌い続けて欲しいです…!
感じ方は人それぞれですが私はこの曲中ずっと心臓掴まれる感じになるんですよね、これが心動かされるってやつか…!的な。笑
いい意味で去年リリースされたって感じしなくて…まるで何年も前から聴き続けてるような。既に愛着わいてます。笑
こういう、これから味が出てくるんだろうな〜ってしみじみと感じて、いつまでも大事に聴き続けたいな〜と思う曲ってなかなかないので貴重ですわ。
アニソンとか関係なく、おすすめの一曲です。
UVERworldのRoots
UVERworld「Neo SOUND BEST」
https://itun.es/jp/Xf-9H
M4のRoots、隠れ(てるのかな?)良曲なのでは…!?と思いますよ!
まず最初の『いつだって愛で救われた事実を人は忘れられないんだ』って初っ端からキラーフレーズきましたな…!という感じで。
こういうキラーフレーズ思いつくのは、さすがクリスマスパーティへの誘いに対してポエム書く日だからごめん、と断った男だなと…!(2016/12/25のライブにて)
いつだっての部分がボーカルだけっていうのもインパクトある。
初っ端からボーカルの勢いがすごい。笑
イントロから1番へ持っていき方いいよね。ギターいいね、ツインならではの良さがでてる。
これからどうなるんだ?って聴きたくなる持っていき方な感じ。
1番Aメロ、ラップ(風)からのBメロは普通に歌うのが良い〜!Bメロへの導入もうまい!
こういう、上手く歌い方がいろいろ混ざってる感じの好き。飽きない。し、上手く効いてる。まあ2番は最初から普通に歌ってるけど笑
サビがインパクトあるよね。メリハリはっきりしてる曲好きなので、個人的に結構ツボ!
あとね、歌詞がちゃんと現実を見つつ、ってのが良いのよね。都合良いことばっかり歌うだけじゃないのがいいなって。
愛だけじゃ、歌だけじゃ世界は救えないって、確かに。と思うし。でもそのあとに、『でも、愛で救われた事実を人は忘れられないんだ』(2回目のキラーフレーズ)って、でも、の使い方が上手いんだよね。笑
こういうぐっとくるでも、を使っていきたいね…!!(何の話)
それでも俺は歌う!!っていう意志の強さがいい!こういうの必要やで!!
声を上げ続ける人がいないと、いつの間にか人は気にしなくなっちゃうからね。気にしなくなるのが一番残酷だと思うんで。
2番はね、サビまでがちょっと短いなって思ったけど、大サビを立たせるためなのかなと勝手に解釈し始める勢。笑
まあ曲にメリハリはつくよね。2番の始まり方も、掴みがいい。ほんとに。
多分ドラムが上手いんだよね、この曲。曲の狭間のスネア連打が効いてるわ。(スネア連打贔屓笑)
ところどころ、次はどうなる、次はどうなるってポイントがぶっこまれてる感。
2番終わってからがいいんだよねー!!!
なんか、大サビに向けてラップ挟んでくる曲好きなのかな?って思った笑
いい挟みだよね。普通に歌うより、おっ、てなるし、ラップ苦手な人に対しても別に一部しか使ってないから入りやすい(と思う)!
ラップからの、just keep the light〜のさ、ここの切り替えかっこいいんだよ!!
all men are created equal(なぜ英語にしたのかは不明)って、ほんと、1000それな(へえ〜ボタン的な)押したい。
しかもそのあとの、ねえ?の歌い方がこれまたぐっとくる。上手いわ〜〜上手いわ〜〜。
勝手に心の声を入れると、ねえ(そうだよね?そうだったはずだよね!?!?)みたいなw
そっから大サビドカーンじゃないのもまた良い。ここで一旦沈静化するのがポイントなのよ!!
不透明ばかりで分からないんだよ何が人の愛の形なの?(ここでキラーフレーズvol2)って、
まあ拗らせてるのかもしれないけど、その疑問を持つことが大事だと私は思うよ!!(謎の激励)
ていうか、こういうことを作品通していえるのが、アーティストならではだべよ!
クサいこと言って拗らせてナンボなんだよアーティストは!!!!!!笑
からの、大サビで、なんべんものところで一瞬ボーカルだけにして、そっからの爆発力が…!良さみある。非常に良さみがある!!
いきなりなんべんも〜って勢いよくくるからちょっと驚くけど、こういうビックリするとか、おっ、てなるの、聴いてもらうための工夫として曲に必要だと思ってて。私はこういうの好きですよ。展開が読めない系の曲。
もちろん、あんまこういうメリハリあるの好きじゃないって声もあると思いますが…
全体通して、伝えようという一生懸命さが歌い方から凄く伝わってきて勢いがあって、大変良さみがある!!(ボキャ貧)
あと、ほんと静と動のメリハリが上手くて、飽きさせない工夫がすごいなあと思って。あっという間の4:50で。大変良さみがある!!!(ボキャ貧)
最後、ドラムもかっこいいんだよね〜。ドラムもポイントだと思いますわこの曲。
ああ、なんかこれくらい掘り下げて語って(いや足りないかもしれない)いかなければ。と思った。作品について。
ちょっとこの人やばいなくらいで丁度いいと思ってるし、何より好きなものは好きなので。
それと、伝えていきたいのです。良いものは。
作品を殺したくない。私が何言っても何も変わりませんが、言わないよりはマシだと思ってる。
回し者って感覚より、いや、実際どこの回し者でもないですから!笑
『へぇ〜こんなのあるんだ〜』って、ちょっと立ち止まって頂けたら凄く嬉しいです。という感じ。
来年いや残り今年1日から、なるべく微笑ましいのと、プラスちょいちょいふふってなるのと、読みがすすむような文を書いていきたいです!!
ファンのつながり
https://matome.naver.jp/m/odai/2148219175983988901
これめっちゃ笑いましたわ
ラルクのファンって客観的に見たらほんとカオスですよね(すごく褒めてます)
ライブ・リリース発表=集金、そして集金を喜び盛り上がるヲタク達
東京ドームでのライブ発表→屋根がある喜びっていう笑 からのホテルと交通手段の確保の仕事の早さ!笑
たしかにここ最近ずーっと野外だったもので…そう考えると屋根のありがたみが身にしみますなあ。笑
しかも11000円出せば無料でラルクが観れるってもう発想が笑
ラルクが動くとほんとこういうネタ?ラルクのファンの文化みたいなのがたくさんツイッターに出てきて盛り上がるの楽しいんですよね笑
あと、毎回のライブ後の、ファンのラルクへの愛が溢れすぎているツイートも楽しみにしているのです。
私はずっと音楽が好みか否か(ほんっとに、ここだけ)でライブとか行ってましてね、あんまりファン同士つながるって発想なかったんですよ。
だって、あの人いるからライブ行きたくないみたいになったら勿体無いじゃん、って思ってるんで。あくまで音楽聴きに来てるわけですから。
誰かといた方がもちろんそっちの方が楽しめるけど、一緒にライブ行くなら絶対顔見知りの仲良い友達。って感じです。
けれど、なんか自分がマイノリティなのかもしれないと最近気付いたのです。笑
今は、ツイッターのタグとかプロフィールで、〇〇好きな人繋がりましょうとか〇〇が好きって主張してる人が多いイメージ。若年層の傾向でしかないのかもしれないですがね。そこから輪が広がってるような気も。
というか、そういうのアピールする手段としてネットが主に使われてるって感じで。まあ、手っ取り早いですもんね〜。それにどんどん広がりますし。友達100人も夢じゃないと思いますわ笑
今売れるためには、ファン同士のコミュニティとか、フロアの状況…ファンの盛り上がり具合とか、ファンの口コミとか…そういうのもかなり大事になってきてるのかなと思います。アーティストの力だけではなく。
ファンの発信力みたいなところもまた。ラルクはそれが本当に凄いからなあ。盛り上がる盛り上がる。
でもここってアーティスト側からはどうしようもできないから難しいところだとは思うんですね。
例えばマナー悪いファンいても注意することくらいしかできないと思いますし。マナー悪いから来るな、とはそうそう言えないでしょうしね。
普通に言う人もいるかもですが。それはそれで必要なことだと思わなくもないですが。
多分ファン同士の交流って楽しいんだろうな〜と思いますし、だって、例えばラルクなら、ラルク好きだからライブに行くわけですしね。目的が同じだから話も弾むんだろうなと思います。
そこで出会って仲良くなるとかも良いな〜とも。
まあ、必ずしもそれをしなきゃいけないわけじゃないですけどね!
なんか、そういうファン同士のつながり的な面での楽しさっていうのも、楽しみ方の一つなのかな〜と、ラルクファンのまとめを見て思いました。
でも、喧嘩は良くないと思いますけどね。笑 大体はファン同士の仲間割れ起こってるイメージが。笑
ファン同士の仲間割れが一番どこにも良いことないと思うんですが。まあでも好き同士故の難しさってあるんでしょうね。
とりあえず私は今後も同じようなスタンスでファンを傍観してます。笑
結構楽しいんですよね。側から眺めてるの。
ウーバーのファンみんな若いな〜元気だな〜!とか、このみんちゃんのファン一体感すごいな〜みんな楽しんでるな〜!とか、AKさんのファンはリア充してそうだな〜!とか笑
きっとそれぞれにコミュニティがあるんでしょうね。邦ロックとか、一般向けのアーティストに多いイメージ。
ファンもだいぶ力をもってる時代なんでしょうね〜。売れてるところはやっぱりファンが盛り上がってるイメージ。当たり前ですが。
まあファンとアーティストが協力して楽しく盛り上げていければいいですね、平和に。
アンチは仕方ないです。万人に好かれる人など存在しないので、アンチいるのは売れてる証と思うしかないと思いますわ。まあそりゃあんまアンチいない方がいいですが。
ただアンチと貴重な意見は履き違えたらあかんどすえ〜とは思いますがね。
それだけ多くの人に知られてるということでもありますし。
色んなファンツイッターにいるけど、見てると本当色々いるな〜〜と…
ファン同士でも共存するの難しいところもあるだろうから、一般社会はよっぽどですねおそらく!笑
まあ、そういうことでした!
今年も行ったなあ、ライブ
ふと今年行ったライブで印象に残ったのって何だったかな〜って振り返る。
個人的には大石昌良さんの君に聞かせる物語のツアーが印象深いかな。他にも色々あるけれども。
なにが良かったかって、まず、弾き語りがかっこよすぎた!今までの弾き語りのイメージ覆った。こんなにかっこいい弾き語りあるんか!って!
ライブではね、さらにパフォーマンスがかっこよくて、最高でした。君に聞かせる〜ツアーでのこの曲の映像欲しいナ〜〜!
まああとはトークうますぎ!笑
めっっちゃ面白いほんと、ツボすぎた。シュール系…?なのか…?とにかくキレッキレで、こんなに喋りが面白いライブなかなかないぞ!笑
けど、面白いだけじゃなくて、ちゃんと聞かせるところは聞かせられてて、思わず目から汁が。面白さが主だけど笑、総合的に上手いな〜〜って感じ。
そういうところでも楽しめました。
前日に誘って来てくれた友達の、ライブ終わってからの第一声が、トーク上手すぎる!でした!笑
もちろんライブも良かったって言ってくれたけどね!笑
でも楽しみ方が色々あるというのは大切なことですな〜!
んでまあ、個人的な話なんですが、がっつり持っていかれましたね〜〜!笑
音楽が私的にかなり好みなテイストでした。まあそれもあったのかな?好みの問題。
ライブ終わって速攻で曲買ったくらい、ほのかてらすがとても好きです!(個人的な話)
こういうの好きなんよな。AKIHIDEさんの前バンドNEVER LANDの曲みたいな感じのノスタルジックなやつ。
いやー大石さんの曲一曲しか知らなかったし、基本ライブ中でも気が散りやすいんだけど、珍しく全然散らなかった。
なんかね、くるものがあったんですよね。多分本能的ななにかなんだろうけど、頑張って理由探して言葉にしてみる。
このツアーの本編最後?にやった、耳の聞こえなくなった恋人とそのうたうたい、を歌ってる時大石さんの目から汁がこぼれてたのが、今でもよく覚えてる。
なんか、こういうテーマを歌にするって、もしかしたらどうなの?って思う人もいるかもしれないなーとは思った、正直。
でも私的にはそこは全く気にならなくて、それよりも、この歌から伝えたいメッセージを必死に伝えようとしてた大石さんの姿が印象深すぎて、そしてそのメッセージを受け取り、思わずもらい目汁。その前のMCも良かったし…
あとは、MCでだったっけ…?なんかで見た?聞いた?記憶があるんだけど、ライブ終わりに物販でCDを手に取った人もいてくれて〜って話を耳にしまして。
一番本人が嬉しいと思うけど、私も嬉しかったなと思って。必死に届けよう届けようとしてたものがちゃんと届いたっていう。ちゃんと何かが誰かの心に響いてたんだな〜と思って。
でもちゃんと伝えられて受け取らせることができるのって凄いことだなと思います。
そういう人の作品が色々な人に届いて欲しいね!
あとは眼鏡ダーリンとか…笑
とにかく初めてでも楽しめて感動して、すごく充実してたな〜と。良いライブだったなって思います。
ライブで初めて曲聴く、って人のライブに今年はよく行ったんですが、その中での掴まれ具合と、伸びて欲しいというか、もっといろんな人に届いてほしいと思った度は大石さんが一番だったような気がします。楽しかったライブは他にもあったけどねー!OxTもめっちゃ楽しかったし!
このみんちゃんのバースデーライブも、内容が充実してて曲もどれも良くて超楽しかったですが、それはまた改めて。
まあそんな感じです。
あとはセッション、インストライブの楽しさに目覚めたとかかな。音だけっていう緊張感と嘘のなさと音で勝負してやんよ!!感と超絶プレイが観れるっていう…まあ色々最高でしたな。
セッションでは特に、そこでしか生まれない音と音の奇跡の化学反応が最高すぎてだな…!
こういうのいい!と思いました。
今年も色々行ったなあ。特に今年は本当に色々な人の行った。
来年の一番印象に残るライブは…ラルクの東京ドーム2daysです!!!!!(まだ行ってないしそもそもチケット確保できてない)
もちろん冗談…になるのかな?笑 わからないけど。
いやでもラルクさん超えるか張り合うかレベルのライブ観に行けるのを楽しみにしてます!
JITB2016
初のJACK IN THE BOX!!わーいわーい!
この間もそうだったけど、本当私がチケット取っていくライブって限られてるから、そうじゃないライブ観に行ける機会をくださるのは本当ありがたい。りえちゃんありがとう〜!
いや〜シド、ムックはさすがの存在感でした。
やっぱ長年やってる故なのですかね。お客さんの巻き込み方がもう違った気がする。特にシド。
ムックはたつろーさんの圧倒的な存在感でもうとにかくお客さんを圧倒してる感じだった。ほんと表現力と存在感半端ないねあの人。キャラも含め、ザ・アーティストって感じの人だった。
凄かった。周りもムックのファン多かったな〜久しぶりにヘドバンの嵐をみれて楽しかった笑
歌もまあ暴れ系ギャにはたまらない感じなのかなと思った!とにかく暴れたいとかそっち系のファンがっつり持っていけそうな感じ。
一曲中に座ったり立ったりヘドバンしたり忙しい感じだったけど楽しかった。
私個人はライブ行きたいまでは掴まれなかったけど(てかほんと、ライブ行きたいってなるハードル上がった…)、でもあれが初見でかっこいい!!ってなった人もいたんだろうなーと思う。
んでね、シド良かった!!!さすが!って感じで。
個人的に曲調も割と好きなの多かったのもあるんだけど、楽しかったね、自然にのれた感じ!バンドとしては一番良かったし、お客さんの掴みも一番だと思った。
これはデンクル出ても通用すると思った!もっと一般向けのイベントでも全然いける感じ。
最近の曲っぽいのは、ああ、普通のポップな感じだなってぼーっとしてたけど。でもこれをフェスとかでやったら結構ウケいいと思う。
でもりえちゃんいわく初期中期の曲は、それぞれ個が立ってて世界観もちゃんとあって良かった!
まあシドもムックも好きって人もちろんたくさんいるんだと思うけど、ムックとはまた別物って感じしたかな。
マオさんは圧倒的な存在感で見せつけるってよりは、みんなで楽しもう!って感じで。
マオさんのお客さんの巻き込み方が上手いなって思った。煽りからMCから曲中も。周りも大体のってたし。
まあでもなんだかんだでやはりラルクメンバーは強かったですね笑 まあそこはね!
ハイドけんちゃん登場の瞬間の歓声が桁違いだったし、めっちゃ面白かったのが、転換待ちの時過去のJITBの映像流れてたんだけど、ゆきひろさんの映像だけで観客沸いてた笑
まあゆきひろさん来ませんでした(正確には舞台袖にいたらしいけど気付かなかった)けどね!!
個人的に胸熱だったのが、最後出演者全員きてラルクのHONEY歌ったんだけど、ハイド歌ってる時けんちゃんがコーラスやってたの、ラルクやんけええええ!ってなって悶絶しました。
全体的には、後継者たち頑張れ…!っていう感じでした
カメレオと金爆が対バンしたら面白そうだと思ったくらい?
カメレオは上手くやってけば金爆的なポジションに近付けそうな感じしたけど。
なんかやっぱ、初めて観るお客さん掴むのって、ほんっとに難しいんだなって…自分が全く掴まれなかったからこそ思った。
あとは、その人自身のキャラって大事だなとも思ったね。こっち系では音楽だけで売れるのはほぼ無理なんだろうな。
個々のメンバーのキャラの立ちとビジュアルもかなり重要ぽい。あとバンドの世界観も笑
邦ロック系とはまたジャンルとか売り方も違う感じ。
いやー久しぶりにこっち系行ったわー!
なんかいろんなのどんどんお誘い頂きたいですな。本当にいろいろなんだなってわかって面白い。
アイドル現場も行ってみたいけど、好きなアイドルいないからなあ。そもそもアイドル聴かない…でんぱ組は音楽が面白いからたまに聴くけど。うーん。
何か初心者向けのいいのあればお勧めお願いしますっ!