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こんな時間ですが。
あ、これは書き残しておきたい、と思ったこと
ただ単に私はこう思うってだけの話で、私と考えが違う人を悪いとか批判する意図は全くないです。
私は、昔から親に褒められたことって全然無くて、いつも一方的にお前が悪いって責められてきたから、絶対自分に原因があるんだって思う癖から抜け出せないんだよね。
んーこう書くと、私悪いことしてないのに勝手に親が責めてくる!とか被害者ぶってるように聞こえてしまうかもですが、そんなことは全く無くて。もちろん、事実、限りなく100%に近いほとんどのことは私に原因があって。
それはやっぱ私は自分の数えきれない短所を痛感しているのもありますし、嫌という程自覚してます。
なんというか…私の親は、なぜ私がこうなるに至ったか、ということを完全無視している感があるというか。
例えば私が泣くと、どうしたの?何かあったの?と問いかけるのではなく、私(親)が恥ずかしいから泣くなとか、こんなの自分の子だと思いたくない!とか言われてきて。
もちろん親を責めてるのではなく。泣き虫な私が悪いよ。私が泣くって表現を選ばなきゃよかった話だし。
ただ、子供ながらに、私の親は、私に何があって何を考えてこう至ったのかってことは考えていないんだなあ、ということはわかった。
それがなんか…私には違和感があった、っていうか。
まあ別に当時からこの人に私のことをわかってほしい、なんて思ってなかったけど笑
言わなかった私だってもちろん良くなかったよ。言えば何か解決した可能性もゼロではないので。
ただ当時の私は、私が何か言ったところででも〜、って返ってきて、結局私が悪いってことになるんだろうな、と思ったから、言おうという気さえもが削がれていたというか。
まあわからんよ。親にも私には人前で泣くような人間になって欲しくないって意図があったのかもしれないし
そりゃ今となっては人前で泣くと気遣わせたりするってわかってるし。まあ私は悲しくて涙を流すことって必ずしも悪ではないと思ってるが。
なんか色々と、大学の時に気付いてからは、なんだろう…
人の悩みや苦しみを、でもお前が悪いんだろ、で返すようなことをしたり、泣いている人に対して、人前で泣くな、とかってのは絶対やりたくないなと思って。
むしろ、その人を責めるよりもまずその人に何があったのか?とか気になるし、ただ泣きたいっていうなら私でよければ側にいるし話聞くし、っていうようにして私は人に寄り添っていきたいなと思った。
見方によっては甘やかしなのかもしれないし、こうすることが本当の意味でその人のためにはならないのかもしれない。
けども、私はなんか、お前が悪い、と悲しんでいる人を責めたり、あえて厳しくしたりはできないな、と思った。これが私の信念。
厳しさは、そういうキャラってか、厳しさこそ愛だと思っている人がやってください。って思う。
それが人のためになることだってあるから。単に私はその役割は担えないってだけで。
わからんよ。本当の意味でその人のためになることなんて。
わからないから私は自分の経験を生かして信念に従うことしかできない。
厳しさこそ人のためだと思うのであれば、そういう人に悩みを打ち明けるなり話せばいいし。
別に私も正直な意見を求められれば言うけれども、求められなければ、その人の気持ちをなるべくなら理解してとにかく話を聞くことに徹したいし。
気の利いたことは言えてないんだろうけど。私が何か言うより悲しみを吐き出してほしいなーと。
そっからその人がどう動くかは、その人が決めるべきだなって思ってるので。そのために悲しみを吐き出す必要があるなら、私に出来るのであればその手助けはしたいなって思う。
気の利いた言葉が欲しいのであれば、求めている言葉をくれる人に話せばいいんじゃない?と思うし。
まあ正直、私が悪いんだって思いすぎる苦しさってある。
でもそれでも事実として自分に原因があったり、そもそももう思考回路がこう固まってしまっているから、抜け出せないというか。
だから何かあるたびに、絶対に真っ先に自分の良くなかったところを探して無理やりにでも自分のせいにする癖があるから、人付き合いが苦しくなることもある。
仲良い友達はそんな心配全くないがね!
あと、ここでまたしても厄介な反骨精神が発動してw言い訳とか甘えてるとか言われんのも悔しいから。徹底的に自分の短所と向き合って改善してやるよって思いもあるし笑
でも、それを人に押し付けたくないなーって思う。
まあ何がその人のためになるのかなんてわからないけど
私は、自分のことを理解してくれようとしたり、じっくり話を聞いてもらうってことに救われてきたから、そうしていきたいなっていう。
全く自省の気持ちを持たないのとはまた違うけれども、誰でも、あまりにも自分を責めすぎることはして欲しくないなと。
これが願いなので、自分が実現させるためにできることはしたいと思っている。という。
まあそれだけのお話でした。
過去に同情してもらいたいんでもなくただただ生きてて思ったことです。悪しからず。