momomo1124’s blog

好きなものなどひたすら壁打ちしています。

憂いの虚飾と悪の証明 感想①

お久しぶりです。このご時世ですが生きてます!

 

突然ですが、先週(今週かな)は妙にう〇〇とご縁がある週でした。お食事中の方申し訳ございません。

 

 

通勤中お犬様がうん〇をしている場面を目撃してしまったり(これは…!?なんか今日いいことあるんじゃないか!?って思いましたが何も無かったです!)、

帰り道にう〇このトラップが仕掛けられていたり…あ、落ちてる。と思って避けたらその避けた側にまた落ちてて、また避けたらその避けた側に落ちてて……踏まないかヒヤヒヤしながら帰りました。

ちなみに踏んだら結構悲惨なことになりそうな感じのホヤホヤ加減でした。危なかった。

 

久しぶり且つ唐突にう〇この話大変失礼致しました。

実は結構こういうくだらない話も好きです。昔からの友達に相変わらずそういうの好きだよね〜!!wって言われたらちょっと嬉しいと思ってます笑

 

随分と遅ればせましたが

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クリプトラクトの5月の物語の栞(クエスト1〜4程度のショートストーリー)の、憂いの虚飾と悪の証明の感想です。

基本的に列伝(クエスト大体13〜長いものだと20くらいの少し長めのストーリー)の感想しか書かないんですがなんで唐突にショートストーリーの感想なのかと

 

理由は明白です、私の推しキャラ関連のストーリーなので!!まあつまりお察しの通りです。

とはいえ、今回も考えさせられる内容と、興奮しすぎて見終わったあとしばらく枕に突っ伏して何も出来なかったくらい尊かったです。

やっぱり私の推しキャラ達関連のストーリーは良いですなぁ〜〜!!!(尚ストーリー作っているのは私じゃない模様)

 

*ここから下、微妙にストーリーのネタバレ含んでいます。まだご覧になっていない方は閲覧ご注意下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、個人的に勝手にこの物語の要点を軽くまとめると

①娯楽の善悪の極端性への疑問(主に娯楽は悪だと決めつけ制限もしくはやめさせようとすることについて)

こちらで真っ先に浮かんだのが、某うどん県でのゲーム条例の制定から触発されたのかな?と思いました。勿論これに限らず様々なことに言えることですけど。

1日のゲームの時間制限の話。少し前に話題になっていましたよね。

 

あとは、話を読み進めるとスクランブル交差点のある例の色々とカオスな街の毎年恒例のハロウィンもかな?とも思いました。

ハロウィンに限りませんけど、こういうお祭りごと(イベント)のルーツを無視して問題ごとだけを取り上げて、そのお祭りごと自体を悪だと決めつけることへの疑問について。

毎年必ずマナーの悪さが取り上げられてますが、この例でいくならそもそもハロウィン自体に罪があるわけではなく、ハロウィンを楽しむ側(娯楽を消費している側)のマナーだったりの問題なのでは?ということなのかなーとも思いました。

 

②大罪人の血縁者も大罪人の家族として責められなければならないのか、一生罪を背負っていかなければならない、幸せになることは許されないのか

これについては私もずっと疑問に思っていました。犯罪者の実名報道についてとか、被害・加害者本人にとどまらずその家族・また被害者の家族もネットで特定されるのが当たり前みたいになってますよね。そして、加害者の家族は世間から責められるし、最悪のケースだと被害者にも落ち度があったとか責められる。

 

正直、実際に身の回りにこういうケースは今のところないので、なんとも言えない気持ちもあります。

ただ、ぼんやりとなんなんだろう、この現象…とはずっと思っていて。漠然とした違和感というか。むず痒さは感じていました。

 

私のひと個人の考えに過ぎないですが、犯罪者の家族も犯罪者とは限らないし、そもそも家族=ひとまとまり、一括りにするみたいな風潮にはアンチスタイルです。

 

家族といえど、それこそクリプトの手持ちみたいにガチャ回したらたまたま出たから手持ちにいるみたいな。家族ってそんなもんだと思っています。笑

クリプトのキャラはそれぞれ性能が違うんですが、そういうように家族といえどそれぞれはひと個人。そもそも違う人間なんだから性能(性格)も違うのが前提。という考えです。

もちろん血は争えないという言葉通り多少なりとも似たり、或いは似なかったりというところはあると思いますが。

 

ただ、この親をこの家族を選んで生まれてきたんだなあと喜びを感じている方々のことは否定する気はないどころかそう思うことは本当に素晴らしいし羨ましいし理想だと思っていますし、一人でも多くの人がそう思えればいいなあ、とは思っていますけどね!

 

なんとなく、日本では「家族、ひとまとまり、連帯するもの、大切に"しなければならない"もの」という概念の意識がかなり強いのかな?とは感じています。だからあいつは犯罪者で、その家族もきっとあいつの家族だから犯罪予備軍だ、連帯責任だ、というような発想につながりやすいのかなと。

 

現段階での私個人の考えとしては、血縁者、家族だとしてもその人自身の個を尊重したい思いです。あなたはあなたでこの世に一人しかいないあなたでしかないと。みんなそうです。

犯罪者の家族ならお前も犯罪者予備軍だろうと決めつけて責めることは絶対にしたくないというかする気もないです。

ただ、この辺りは各々の経験則にもよりそうではありますね。

私の身の回りではむしろ血縁者・家族の誰かに対して苦労しているというか、悩みの種がそこだという友達が多く、皮肉な話でしょうけど家族を反面教師にしているような様子も見受けられます。

さて、これって果たして悪いことなのかな?と個人的には思っています。

何度も言いますが家族を大切にしている・大切にすべきだと感じている方々を否定する気は一切ございませんし、自分がアウトローだという自覚は持っています。

ただ、その人のバックグラウンド(血縁者・家族との関係だったり)を聞かずに、家族が好きじゃない、家族が大切だとは思えないという方々を頭から否定するのは如何なものなのかな…と感じている次第です。

 

まあそもそも身内の話ってなかなか誰にでも出来るものではないですけどね。アウトローな身としては、その人との関係性の程度によっては適当にかわすか別の話題に変えるのが吉だなとしみじみ感じます。

 

随分脱線しましたすみません。このショートストーリーではちゃんと私みたいなアウトローに救いがある話になっています。

血縁者とか家族とか名称がついていない人と人との関係性の深さを感じて、毎回ここを押さえてくるのが刺さります。

 

③ハウラちゃんと私の人への思いが一致してて…え、これマジ!?運命マジかよー!?!?って興奮した

 

………………これはいつもの私のアレです、はい。ここらへんは生暖かい目でスルーしてやってください

でも本当に嬉しかったです興奮したのは事実なので白状します。

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優しいねェ………嗚呼好き、そういうとこだぞ本当……(急に消失する語彙力)

この台詞に全てが詰まっていると思ってください

(尚この後のツンツン具合にも興奮しすぎて小一時間枕に突っ伏してツイッターで暴れてた模様 ツンデレ好きな人絶対ハウラちゃん好きになると思いますよ!?!?さあ、早くアプリをダウンローd(ry))

 

ハウラちゃんにはこういう人であって欲しい、みたいな理想を押し付けるまでもないですね。もうとにかく好きです。全てが好き。この世に存在してくれて、この世にハウラちゃんを送り出してくださった全ての方々、ありがとうございます(これいつも言ってる気がする)。いやもう、地球最高。

ハウラちゃんの存在全肯定系ヲタクより

 

 

今回は以上です。いつものごとく長い。もしここまで目を通して下さった方がいらっしゃいましたらありがとうございます。

そしてやっぱり人間って推しの尊さを前にすると急に語彙力が消えるんですね。ワハハ

 

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