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続き
さっきの記事じゃ弱ーい!と思って。
結局私は何が言いたいかというと、生産者のもとへ適切に利益がいく世の中であって欲しい。ということ、
生産者が見えない買い物って、なんだか生産者が等閑にされてる気がして
本来は生産者ありきでものってつくられるのに、肝心なそこが見えないってどうなんだろう?と思ってて。
ただ、難しいところなのは、正直うちはそんなに経済的に裕福ではないので、ぶっちゃけ、ファストファッションやスーパーを頼りにせざるを得ないところがあって…
言い訳かもしれないけど、うちに限らず、経済的な状況は深く関わってくるのは事実で。
あと、個人個人、お金をかけたいところって変わってくるし、全員がなんでもかんでもにお金をかけられるわけではないと思うから、そういうところで、低価格なものって確実に需要がある。ってとこで。
けど、低価格競争故の問題って、近年沢山出てきてて。
例えば食品なら中○産の餃子の時間とかさ、ウイルスの問題とか。
安さには裏があって、安価にするためにはどうしても削らなければならないところって出てくるわけで。
安価で高品質なんてほぼ不可能だと思いますね。これが理想なんでしょうけれども、例えば原材料や人件費などお金が追いつかないでしょうし、生産者のモチベーションにも関わると思うし。
それは、安全性を削るか人件費を削るかetcってとこで…そこが削られると、消費者が危険にさらされるってことになりうると思うのよ。
ていうか…消費者も求めすぎというか、我儘になり過ぎると、要求ばっかりエスカレートして、それがいわゆるモンスター〇〇を発生させているのでは?と…
いやいや、消費者にばかり都合よくなんてそんなうまい話あるはずがないでしょうと…
消費者側もこの辺を認識する必要があるのかなーと。例えば安いなら安かろう悪かろうで覚悟して消費するとかさ。
高いもの(いうても高いの基準もひとそれぞれだけど)にそれなりのクオリティを求めるならまだしも。
んな、生産者側に文句ばっか言っても…と、思ったりもする
なんか、ちゃんと生産者にお金が回る世の中であって欲しいなーと、
いや私が嘆いたところで何も変わらないけど、個人的に思うこと。
一応、私は、食品ならたまには市場に出向いてみたり、音楽なら好きな作家さんや、どれだけある音楽が売れても参加ミュージシャンに入るお金が増えるわけではないらしいんだけど、なるべく買ったり。
ライブもチケットはちゃんと主催者から買ったり、洋服もこだわって作ってるお店から買うために、他を節約して買えるようにしたり。
ただ、結局は節約のためにどこかを削らなきゃいけないから、私の場合は外食をほっっとんどしない、って手法を使ってるんだけど…お昼はお弁当持って行ったりとかね。
あと、通勤服はどうでもいいので、G○に頼ってしまったりもするし…
うーーーーむ…て感じ…笑
社会が、搾取型になってきているからねえ
経済的な問題って今すぐどうこうできる問題じゃないから…
ただ、搾取ではなく共存型の社会のあり方が今後は求められていく気がする、
このご時世もう労働運動とか起こらないと思うけどさ、わからないじゃん、大規模なストライキとかあるかもしれないし
てか、この問題がもっと深刻な問題として表面化していかないと、深刻な問題として捉えられる社会でないと、厳しい気はするがね。
なんかいい方法ないのかなぁ?と思いながらこの辺の勉強を進めています…まだまだ知識不足なところがあるんで
いや、私が何かしたって考えたって勉強したってどうにかなる問題じゃないことは重々承知してるんですが。
この辺のことは、一消費者として知ってたいかなと…
ただ、個人個人の選択と言われてしまえば、
というかぶっちゃけ私もそう思ってる節がゼロではないから、それまでになってしまうんですよねえ
ふーーむ。むーーーー。
自分が素敵だなとか良いなって思うものが、洋服音楽食品関係なく、今後も作り続けられていってほしくて、
ただ、続けるためには生活していくためにしっかり利益がいかないと、続けようにも続けられないだろうな。って思いから、こういう考えに至りました。
大学で学んだのも勿論あるけど。
なんか結局モヤモヤした感じで終わった。笑
まあ、ちっぽけなひと個人が思ったことでしたー
こういうのたまに考えて文字にまとめて残しておくのが趣味でもあるし、自分がなにに興味あるのかが見えやすくなるからやってますそれだけ