明日が楽しみすぎるっていうだけ
はああああ!!
明日はクリプトラクトの新列伝がきますよ〜!
というか日付変わってもう今日ですよ〜!笑
クリプトラクトの列伝情報が掲載されている雑誌を拝見したところ、
あくまでも憶測ですが、幻獣と人とのつながり、幻獣が人間の脅威となっていった経緯が細かく描かれそうな列伝の予感がしているので、
めちゃくちゃ楽しみです!!!!
現に、今年の5月に出た、千の光を率いる獣 もそういう列伝だったので。
幻獣と人との関係、幻獣ってもとは何だったの?というところが描かれる列伝に外れはないというか、
これぞクリプトラクトの醍醐味!だと思っているので、とっても楽しみにしています(おそらく、ストーリー的には結構シリアスになると思いますがね笑)
この話もまた繰り返すことになると思いますが、
クリプトラクトは本当に考えさせられるゲーム(ゲーム自体というよりは、ゲーム内のストーリーや世界観、設定など)だと思いますね。
私が勝手に深読みしすぎている説もありますが笑、
何もかもが人間らしくて、天使であろうと魔族であろうと、人間の一側面を表しているというか。
まあ実際、魔族も天使もそれぞれ違ったキャラがいるのですが。
天使か魔族か人間かに分類はされていても、キャラによってクリプトラクトの設定上の魔族らしくはない魔族のキャラとか、天使のキャラとか、色々いますけれどもね。
個人的には、クリプトラクトが伝えたいメッセージって、人の意志(抗いも含む?)が物事を動かしていく、ということだと思いますね。
良くも悪くもですが、ラストに希望がないこともないので笑、必ずしもどちらかに偏ってはないかなと。
というか、良いか悪いかというよりもこの辺りも人間の繊細さが描かれていて複雑なんですけどね。
ざっくりすぎますけど。笑
ここから下は、具体的なネタバレになり得るので閲覧ご注意下さい。
基本的には、クリプトラクトは人という種を救いたい人が、天使と魔族に人々が蹂躙されている状況を打破しようと、人に力を与えるつまり幻獣化させる、というストーリーですかね。
さまざまな人の思いやキャラクター、幻獣と人との関係がそれぞれの列伝で少しずつ明らかになっていく、、、
とはいえ、そういうのがあまり描かれていない外伝的な列伝もありますがね!
個人的な推しポイントというか、この辺凄く複雑だけれどもリアルに描かれているなあと思うのが、
人を救いたい、誰かを守りたい→そのためには強くならなければ、力を手に入れなければ(つまり幻獣化して力を手に入れる)
となりますが、その力っていうものは果たして本当に守りたいものを守る力になるのか?っていうのがリアルだなと。
あまり良くない例えだとは思うのですが、戦争に例えられるかなと思いますね。あとは機械化が進む世の中ですかね
人の手で作られた燭台によって人が幻獣化するので、つまりそれが戦争でいう人間が作った機械、爆撃機や爆弾に当たると思っていて(一度に何千〜何万の人の命を奪ってしまう、人外な力があるという点で)
あとは、戦時中の人の心理的なところも描かれているかなと
国のために、愛する人のために、っていう思いが故に結果戦争に利用されてしまう(国家総動員で国民が戦争のための人員として借り出されたり)ところは、
クリプトラクトもそうなんですよね、誰かを守るために力を手にしたいっていう思いから人々は燭台に手を出してしまう。
ですか、戦争という状況を作り出したのも人で、クリプトラクトでも人が天使、魔族と戦うという状況を作ったのも人で(天使と魔族がいるから戦わざるを得ないじゃんと言われたらそれもそうですがね笑)
あまりこういうことは言いたくないですが、純粋な思いを逆手に取られるといいますか、
まあ世の中ではよくあることですよね。
ただ、結論として、それは本当に守りたいものを守ったことになるのか?というか、幻獣になる前の人々が手にしたかったのはそういう力なのだろうか?っていう疑問は残ると思うんですよね。
まず、幻獣になったら元の人間の姿には戻れない(戻ったような描写を見たことがないだけで、一応燭台の力から解放されるということはあるようですが、犠牲は伴うかと)ので、
守られる側、待っていた人たちは報われるのだろうか?というところもありますし
まあこの辺は多少なりとも希望がちゃんとありますがね
戦争にしろ幻獣の暴走(結果、クリプトラクトの現在は幻獣は人々に恐れられるものとして存在しているようです)にしろ、
それを止める、それに抗う(戦争に関しては戦争の反対を謳う人々、幻獣に関しては幻獣討伐や研究をする人々など)人の意志が大事だ、
ということなんだろうと思いますね。
人の意志は、パワーの源というか、想い故に行動が生まれますしね、何事も。
ただ、その人の意志や想いは、時に逆手に取られ得るよ、ということであったり、想い故の行動が行き過ぎたものになってしまったりもし得るよ、というのを、人々が幻獣化する、ということで例えてるのではないかなと、、、
まあ、なんだかんだで私は希望をもらいつつ、人の繊細さがリアルすぎて切なくなるところもクリプトラクトの列伝の良いところだと思っているので
とりあえず、おすすめですっていうところですかね〜
おすすめというより、個人的に思ったことがメインですが笑
明日の列伝の感想はまた書くと思います。
とりあえず新列伝が楽しみすぎて興奮して語りたくなったまでです。笑