momomo1124’s blog

好きなものなどひたすら壁打ちしています。

超特急のBlu-rayを観ました

 

THE END FOR BEGINNINGをそこそこ観たのでそろそろ次のを観ようと思いこちらを買いました。完全にセットリストで選びました。

個人的に選ぶ基準になっている曲は

・fanfare(fanfareがないと成仏できないため 一番好きな曲なので)

・gr8est journey(最初に見せてもらったBlu-rayでこの曲いい曲だなと思って音楽聴き始めたので)

・HOPE STEP JUMP(なんか元気が出る好きな曲です、会場の雰囲気も好き)

・Turn Up(あまりやっていないみたいですが、まあ確かにフル尺でやる感じでもなさそうな感じはありますけども、個人的にはSkrillexっぽいサウンドでめちゃくちゃ好みの曲です。レア曲感ある)

・Burn!(好きな曲だし会場のあの盛り上がりを見るのが凄く楽しい、画面越しでも楽しさが伝わる)

・Kiss Me Baby(そこそこ定番曲だとは思うもののライブ映えしてテンション上がりますよね)

あとはOVER DRIVEなのですが、今回観た公演ではやってなかったみたいですね。そこは妥協点として好きな曲はほぼほぼあったので選びました。

 

結論は紛うことなき名盤です、私が好きな曲が入っているセットリストで選んだのでそりゃそうといえばそうなのですが笑

派手な演出とかはそこまでないものの純粋に歌とパフォーマンスを楽しめましたし、個人的には割とそこを楽しむ節があるので…

あとメンバーそれぞれのソロコーナーがあったのが良かったですね。

あとオープニング映像がポップで可愛くて好きでした。

 

以下独断と偏見で熱かったところを。

一応セットリストで選んだものの、ライブ感を少しでも楽しもうと具体的な曲順は把握していない状態で観ました。

一部具体的なネタバレ含みますのでまだご覧になってない方は閲覧ご注意下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初の衝撃は絶対コレ、

①Turn Upがユーキさんのソロダンス始まり

メドレーのうちの1曲だったので尺こそそこまで長くなかったものの、これ始まった瞬間Turn Upだけでも上がるのにユーキさんのソロダンス始まりとか考えた人天才ですよね?解釈一致にも程があるというか、単純にこの曲やってくれただけでも嬉しかったのにユーキさんのソロダンスから始まるのはあかんって…

お!このイントロはTurn Upかー!→ユーキさん登場(しかも一人で)→え!?!?!?!?えっ………えっ!?!?!?これ何!?!?!?

みたいな流れでした。

衝撃すぎて幻覚を見てるのかと思いました。

 

おそらく1回やった演出って次はやらないと思うのでもう二度と生では観られないとは思いますが、これは完全に一本取られましたね…いやあちょっとこれはさあ…かっこよすぎるしEDM色強い曲とユーキさんの親和性ハンパないし度肝抜かれるしずるいじゃん…聞いてない…(嬉しい)

余談ですがrefrainの後というのもまた良くて、一気にライブの雰囲気が変わって。そしてrefrainいい曲だなーと思いました。タカシさんがソロで歌うと映えますね。生歌でより好きになる曲かも。

 

②gr8est journeyのユーキさんの表情がガチすぎる

このガチすぎるというのは、カメラに向けて表情をめちゃくちゃ作っているという意味ではなくむしろカメラで抜かれてない(カメラに向かってない)時の表情の本気さに心打たれました。多分これは文字では伝わらないと思うんですが笑

カメラに向けて、お客さんに向けて表情作りは基本的にみんなやりますが、それ以外でカメラに映ってる(ユーキさんにピントが合ってない状態)時のユーキさんの表情が完全に120%魂燃やしてる顔で、あ、これは純度の高い魂だと思いました。

 

ユーキさんを語る際には大体魂とオーラの話がつきものなのでまた魂とオーラの話をするんですが、みんなまあそりゃ出来れば基本的には笑顔で、そして曲の雰囲気によっては真剣な顔で、とか表情もステージ作り(演出)の一環だと思うんですけど、私はそれはファンサービスでやってくれているんだなと認識しています。

まあそりゃライブ自体ファンの方向けにやっているわけなのでファンサービスって当たり前といえば当たり前なんですよね。だし、演出側としてもファンからの需要がある限り仕事としてやらなければならないことなので、まあ、そうだよねとなるわけです。

 

ただユーキさんは魂が剥き出しすぎて、もちろん演出として曲ごとに表情も作り変えていけているしそれがより演出としての深みが増しているのも凄いところではあるんですが、魂とオーラが溢れ出すぎて表情を作るという次元に収まることができていない時が垣間見えるんですよ。

あ、これは本気と書いてガチっていうのを体現してるやつだってなるんですよね。その瞬間が凄く好きで。

魂は嘘つけませんからね。99.9%良くも悪くも嘘まみれの世の中で(嘘というより演技しないといけない場面がほとんどですからね人生は)、純度の高い魂は貴重なんですよ。そういう魂を持っている人がいるという事実だけで嬉しいんですよね。これが希望というやつなんだなと思える。

 

③gr8est journey、HOPE STEP JUMPの締めは約束された勝利

本編の締めがgr8est journey、アンコールの締めがHOPE STEP JUMPなんですけど、この2曲が締めっていうだけで凄く良いライブになるなと思いました。なんか締めが似合う2曲ですよね。ライブが終わってしまう寂しさはあるもののちゃんと先を見据えることができる曲たちという印象があります。

特にHOPE STEP JUMP締めって凄くぐっとくるんですよね、序盤のこれから盛り上がるぞっていうところに入れても勿論違和感はないのですが、締めだとなんか楽しいけどしみじみくる感が良くて。ただの楽しい曲じゃなくて相反する感情を両方抱えながら聴ける曲だからなのかな。

この2曲が本編アンコールの締めというのが個人的にしっくりきたというか、いいなと思いました。

 

他にも沢山あるのですが、随時書き足していきます。

割とダンス(ボーカル)パフォーマンス重視型な印象を受けましたが私はこういう感じ結構好きだったりします。

ユーキさんに限らず魂とオーラの話はまた別枠でしたいですね笑 人間20年以上生きてるともう演技をしている(ある程度嘘をついている)ことが前提で、その中で演技が通用しないその人の本質的な部分(魂、オーラ)について、ユーキさんを軸に紐解いていきたいです。

 

凄く良いものを観ることができました。ありがとうございました。