ローグはかっこいいんだぞっ!ていう記事
…悔しいなぁ。
ご覧の通り、私はいまだにローグをお迎えすることが出来ていません。(所持ユニットは鮮明に写っていますが、暗くなっているところは未所持ユニットです)
まあなんでもは願いは叶わないことは重々承知していますし、自分が欲張りすぎていることもわかっているのですが、ローグは本当に好きなキャラなので運に勝ちたいんですよね。
ぶっちゃけそこまで好きな想いが強くないキャラなら、セレクトチケットでお迎えしちゃっていいのですが(有償ですが確実に一人選んでお迎えできるのはだいぶラッキーなので)
ローグに関しては、とりあえず初ゲットはガチャで引き当てたいっていう気持ちが個人的にはありまして、、、 わけわからんこだわりが!笑
いや、9.9割以上の方々は素直にセレクトチケットでお迎えすりゃいいじゃんって話だと思うんですが、、、
もうちょっと足掻こうかと思っています。
ここから下、軽く列伝のネタバレ含みます。閲覧ご注意下さい。
本当にローグの好きなところがありすぎて、下書きを何回も書いてますが果てが全く見えないことに絶望しかけているため笑、細切れにやっていこうかなと。笑
以前書いてない(と思う)ローグの好きなところの一つは、例えばAかBか、って選択肢があった時に、基本的にはAかBから選ぶ方が大半だと思うのですが(内容によるとは思いますが)そこでCを持ってくるところです!笑
わかりやすく言えば、ローグ自身だけでなくみんなにとって良い選択をしようとする賢さ、ですかね。
アルカトラズ監獄のどの囚人の死刑を執行するか(命じられているのは一名の死刑執行)、ハウラちゃんとローグが、囚人達が収監される階層を巡っているところですね↓
今まで、アルカトラズ監獄の囚人の数は変わっていないということは、死刑を執行しようとした者(今まで149人の罪人たちが犠牲になったとのこと ちなみにローグも序盤で要人の拐かしで死刑囚として捉えられていますが、アルカトラズ監獄は人の手で裁けない大罪人しか受け入れていないため、ローグは別のところに収監されていた)で生きて帰って来た者はいない、ということですね。
もちろん、人の手で裁くのが難しいとまで言われる何万〜何十万と人を虐殺した大罪人を相手にするわけですからね、まあ死刑執行する前に殺されるでしょう。
ということはハウラちゃんもローグが大罪人(もはや人の形をしていない者もいるのでこの数え方でいいのか、、?)に殺されることを前提としてると思います。
そこでローグのこの台詞ですよ!!!
様々な大罪人を目の前にしてもなお生きようとするこの精神と、
今回の場合だとハウラちゃんが提示した選択肢A(ローグは大罪人の死刑を執行せず処刑台に戻り、決められた方法での死刑を執行される)かB(大罪人の死刑を執行しようとして殺される)か、共通しているのは必ず死を迎えるっていうところですね。
じゃなくて、ここでC(死んでも生き残る)の選択肢を持って来たローグの反骨精神が凄く好きです。
与えられた選択肢の中で選ぶのではなく、自分がどうしたいかっていう選択をとろうとするのが良いなあと思いましたし、これどっち選んでも最悪じゃんっていう選択肢の中で、ならどうしようってなった時に、最悪の結果に行かないようにすることを考えられるというか。
新しい選択肢を持って来れる人には素直に憧れますね。
こちらは、ハウラちゃんを殺してくれというデアトートのお願いに対して↓
(ハウラちゃんが一人で看守を務めるアルカトラズ監獄に大罪人たちが隔離されているため、一般の人々にはハウラちゃんがいる限り危害が及ばない)
(しかしそうすると、ハウラちゃんは時の概念がないこの監獄で永久に一人で看守を務めることになる)
(この監獄でハウラちゃんを永久という長すぎる時間看守として務めさせるよりも、今ハウラちゃんを殺してこの状況から解放させてくれ、というデアトート(左の女性))
そこでまたしてもこのローグの選択肢ですよ!
出来るのであれば、ローグのこの方法が一番良いというか、言う通りみんなにとって良いことずくめですよね。
人の手で裁けないような罪を犯した大罪人たちに対してのこの物怖じのなさ、かっこよすぎます。
もちろんローグもそんなことは簡単だとは思ってませんが、決して諦めることなく1%以下でも可能性があるならば実現させようとする行動力と意志の強さには本当に勇気付けられますね。
しかも実現させちゃうんだからこれまたかっこいい。かっこよすぎる。
私は結構、理想と現実の自分のギャップが激しすぎてよく落ち込んできましたし今でもよく落ち込むんですが、ローグのおかげで落ち込むだけで何もしないということは減らせた気がします。
もちろんローグかっこよすぎて、こんな人間にはなれないっていう絶望感も感じつつも、120%ローグにはなれなくても、なるべく近づけることは出来るなって思ったので。
友達付き合いから色々学んで自分の考え方や物事の捉え方を広くしようと常にアップデートすることに疲れることもありますけど、
疲れたからやめる、ってならなくなったのはローグのおかげでもあるかもしれません。
生きるのを諦めなくなったのもそうです。まあもちろん色んな人の支えがあったのも大きな要因ですがね。
ローグは、やっぱり生きるのに苦労した過去がある(貧民街の孤児集落で幼少期は貧しい暮らしをしていたため)ので、賢さというかどうにかして生きようとする術が自然と身についたのかもしれませんね。それに伴って色々な選択肢を考えられるようになったのかなと。
実際自分もそうで、やっぱりどん底にいたからこそ這い上がろうとするんですよね。自分はローグとは別ベクトルの苦労でしたけど、死ねなかったから生きるしかない、と必死なのは今でも変わらないです。
そのために見た目から話し方考え方物事の捉え方人との付き合い方等、常に考えてますからね。それは今でも、きっとこれからも一生必死ですよ。
ローグの泥臭く生き意地張ってるところが凄く好きなんです笑
必死になればなるほど色々なことが見えてきますし、ゆえにある人にとっては新しい発想を提供できたりする可能性も高くなると思いますし。
ローグは泥臭く生きるをまさに体現したような存在ですが、ちゃっかり自分以外の人も救われる術を考えてるあたり策士だなと!←
もちろんいい意味で、ですよ笑 めっちゃいいやつやん!かっこよすぎやん!!っていう笑
この手のキャラは好き嫌い分かれるとは思うんですが、私は自己犠牲せず主張がちゃんとあるキャラクターは好きですし、
ネットの普及で個人個人の主張を言いやすくなり(もちろん言い方や主張するからには根拠だったり感情論になりすぎないこと、多くの知識も必要で、信憑性・信頼性も多岐にわたりますが)、多くの潜在的な問題が表面化してきている今の社会に合ってるなって思います。
自己犠牲はもう誰もし過ぎなくていいって私も思っているので。ハウラちゃん、あなたもよ!←
ローグも、理不尽なことに対して必要以上に自分を責めたり、自分が犠牲になって苦しむ必要ねぇよって思ってくれてるんだと思う。
やーもう本当にローグは内面が好みすぎるキャラですね。
自分と重なるところもありますけど彼の方が圧倒的に有言実行力高くてデキる漢なんですよ。笑
なのでまずは50%くらいの小ローグを目指したいですね笑
とりあえず本日はここまで。ですがローグの魅力はまだまだ止まることを知りません。
まだローグの好きなところシリーズ続けます。
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