つい魔が差してしまったお話
やってしまいました
好みのイケメンだったのでつい…いや、キャラとしても今年の上半期に実装されたガチャ〜無課金(ドロップ)ユニット全部含めたら、今年出た新キャラの中では一番好きですね。
クエスト勝利後ドロップします。で、仲間入りです!
頑張った分落ちてくれるのでお金かからず無限に収集出来るお財布に優しいイケメンです(言い方)
神話級(高難易度)クエスト周回を久しぶりに手動で頑張りました。
いつもは基本フルオート(オートスキル状態のまま放置、その間別のことやってます…笑 オートAIのため手動よりはリスク高、編成によっては負けたりすることもあります)なんですけどね…面倒くさがり屋なもので…笑
ですが、周回する(同じクエストをひたすらこなすので)ということは安定して比較的早めに勝てる編成を組まないといけないので、それを煮詰める作業は結構楽しかったですね。自分の手持ちでどうにかしないといけないので。
安定編成、手順見つけたらほぼ作業になりますが…笑 それにしても、一手操作ミスすると普通に負けたりするので結構緊張感はありました。
ですが私にしては珍しい驚異の集中力(当社比)でなんとか成し遂げました…!
彼のどこが好きかといいますと
顔ですね
…すみません半分冗談の半分本気です。(いや半分は本気なのか…)
後で詳しく書くかもですが、個人的に一番好きなところ
※ユニット図鑑参照です
特に2枚目の、
飄々とした言動や軽口は、やがて彼の痛みや傷を覆う仮面となった。
の部分が好きです。いや、好きと言ったらなんか違うか…(妹たちは幻獣の襲来であっさりと死んでしまった、との本人が語った物語での記述がありますが、後に奇跡的に生き延びていたことが判明したとのこと。←列伝「剣火の騎士と英雄の歌」より)
実際、
図鑑文の通り、チャラ男なんですよ。笑
ですがこれも、まあ本能でただ単に女性が好きなだけだったのかもしれないですけど、妹たちを失くしてしまった寂しさからくるものだったのかもしれないと思うと、胸が詰まりますね。
本当は生きがいを失って寂しいし絶望しか感じてないけれども、それを処世術で無理やり隠そうとしていると思うと…
生きてるけど生きている心地がしないという感じはかつて味わったことがあるので、そのある種の虚無感はわかるというか。まあ比較できるものでもないんですが。
私は少し前からこういう方々に関心がありまして、ひたすら女性もしくは男性を求め続ける人はどんな心理なのだろう。と純粋に気になっていたんです。
私は正直全く誰かと俗に言う"遊びたい"気持ちがないというか(友達とは違います)
自分の玩具みたいに都合良い時だけ都合良くして、そうじゃない時は切り捨てるみたいな、そういう人間の消費の仕方をしたくないと思っているので、遊びたい!みたいな人の気持ちが全くわからなくて。
あとは、私はキャパが小さすぎるので遊ぶほどの気力がないです。生きるというだけで精一杯。でもだからこそ知りたかったんです。
とにかく人恋しくて仕方ないのか?ただ単に性欲を満たしたい、モテたいだけなのか?この人と遊んだ自分ドヤァ!としたいのか?それとも人を好きになるスピードが早いだけなのか?と、まあ遊ぶ理由は人それぞれでしょうが、気になっていたんです。
で、彼の生い立ちから飄々仮面をかぶっていたゆえなのかもしれないと考えると、チャラ男も奥が深いなと思った次第です。いやただ女性が好きっていう理由だけの可能性もありますけどね笑
最終的には、共に競争してきたテフレアという頑固で不器用だけど真面目で訓練等熱心な騎士候補(後に騎士になる)と剣を重ねていくことで生き心地、生きがいを感じるようになった…との解釈で良いのかな。
いやもう、心がぽっかり空いたまま生きてた人が生きがいを見つけて第2の人生を歩みだすというか、新しい自分になる(彼自身はもともとの彼の素性を取り戻したと言う方が正しいかもしれませんが)瞬間、たまらないですね。
めちゃくちゃわかるというか、こういう瞬間に人って変わるんですよね。私はそうでした。(いや、ちゃんと変われているかな…?笑)
こういう瞬間、本当私生きてる!?生き返った!?生きてる!!って感じするんですよね。
あとは自分が辛い状況にあるのに周囲からの信頼が厚いところと、物怖じせず上の立場の人間に鋭い突っ込みを入れたり、物怖じしないからこそ仲良くなっちゃったり笑
彼の人当たりの良さと人から好かれる能力は羨ましいけれども、それも彼が必死で身につけてきた処世術だと思うと、全力でその悲しさとか辛さとか全部を丸ごと受け止めたいですねええ←
もともと妹たちのためにと優しいお兄ちゃんでしたからねえ。本質は筋の通った人なんだと思います。強い生命力
顔ももちろんですが←
こういうちょっと陰のある繊細さに蓋をしながら強くあろうとするキャラは好きな傾向にありますね。でも最後に大切なものが見つかって良かった
あ、彼は仲間全員を庇って一人で死を迎えた後、英雄持ち帰り師(お持ち帰り後ゾンビ的加工…いや魔術か)に持ち帰られ
(スキル1のクラシカウリスって名前、不動産屋のCMにクラシカウリス♪ってノリで流れてそうで好き いや多分どこかの言語くっつけて造語としてちゃんとした由来があるはずですが…笑)
この姿になってしまいます。
かつて共に騎士候補生として切磋琢磨してきた仲間たちにとって、この仕打ちは苦しいでしょうね。幻獣に憧れを抱いてしまう矛盾と、この正体はかつての仲間だったと考えると…
英雄お持ち帰り師絶許案件ですね←
ローランと全力でぶつかってきたテフレアは幻獣の正体に気づき(この瞬間切なかったです。)
この後はテフレアと1対1で剣を交わします。
最終的にローランは救われたのだろうか。彼のみぞ知る形で終わったように私は感じたので真実は闇の中でしょうが…
でも、最期に大切なものを見つけられたっていう最高の瞬間を感じられたのは一種の理想の死の形かもしれませんね。いや、誰かにとっては悲しい死であることは間違いないので美化はしませんが。
感想書いてなかったっぽいですが個人的には割とオススメな部類に入ります。王道RPG感のあるストーリーです。
最後に、全然ローラン関係ないんですけど今日鼻かんだらすごい長い鼻毛が抜けてたまげました。こんな長い鼻毛生えてた?いや眉毛の間違いじゃなくて?ってくらい長くて驚きました。
鼻毛飛び出てなかったら良いけどちょっと心配になってきました。鼻毛カッター買うべきかな…
あとは本日のお魚!赤身!(大好物です)サイコー!
地味に読んでる地域新聞の表紙。このゆるさ嫌いじゃない…むしろ好き…あと最終ページ付近にある投稿者さん(市民の方々)の小コラムも好きです
最後安定の脱線!
以上です!
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